【はじめてのベランダハーブ菜園】 vol.03 ホーリーバジルティーのこと
■前回記事
vol.01 ホーリーバジルの種まき
vol.02 ホーリーバジルの芽が出た!
マホロバさんのホーリーバジルティー
実はホーリーバジルのことは、よく知っていました。
以前、自身のブランディングデザインのお仕事で、BASE(ベイス)を使ってECサイトのお店づくりをお手伝いしたことがあります。
山梨県都留市の福祉施設、みとおしさんの「マホロバ」というショップです。(ショップは事業形態を変更するため、現在お休み中。)
マホロバさんの畑では無農薬のホーリーバジルを育てており、それを乾燥させて商品にしていたそう。
ECサイトをリリースする際には「ホーリーバジルティー」という形で簡易にパッケージにして、ドライフルーツの商品と一緒に撮影・リリースしました。
僕自身も実際にホーリーバジルティーを煮出して試飲をし、とても美味しかったことを覚えています。
不老不死の薬
英語ではホーリーバジル(Holy Basil)と呼ばれていますが、サンスクリット語では「トゥルシー(Tulsi)」と呼ばれ、インドのアーユルヴェーダで「不老不死の薬」として古くから扱われてきた神秘的な植物なのだとか。
抗酸化効果の高いハーブのひとつとしても知られていて、ストレスを和らげる力や、生理機能を正常化させる効果があると言われています。
ガパオなどのタイ料理に使われるバジルとしても知られているようです。
日本でも少しずつですが認知度が上がっていて、国内での栽培も盛んになってきているとのこと。
昨年、マホロバさんの畑ではホーリーバジルがモリモリ生い茂って、今年は豊作だねと喜んでいたところ、なんと途中でナメクジにやられて全滅してしまったそう。
そう簡単なことではないのだなと感じました。
ベランダで育てたホーリーバジルで、ガパオライスはもちろん、自分でもホーリーバジルティーを作ってみたいなと妄想していますが、どうなることやら。
... vol.04に続く
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