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何もできてなんかなくない、と心を癒してくれるもの|寄付キャンペーン応援メッセージvol15 福田萌さん

寄付キャンペーン終了まで3日。12月20日まで新たなPIECESメイト(マンスリーサポーター)を100名募っています。このキャンペーンに合わせ、PIECESと様々な関わりがある皆さまからいただいた応援メッセージを順番に紹介しています。


今回は、タレント・2児の母である福田萌さんから応援メッセージを頂きました!以前Ready forで実施したクラウドファンディングで萌さんの所属している「こどものいのちはこどものもの」のメンバーとして応援いただいたのがきっかけで、今ではPIECESメイト(マンスリーサポーター)としてご一緒してくださっています。先月11月には虐待防止月間に関連したイベントにもご登壇いただき、萌さんの優しさと知性溢れるお人柄にPIECESスタッフ一同惚れ惚れしてしまいました。

萌さんから今回いただいた応援メッセージでも萌さんのお人柄がよく伝わってきて、温かな気持ちにしてもらえます。ぜひ読んでいただけたら嬉しいです。

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私が「こどものいのちはこどものもの」の活動で、児童虐待防止の取り組みを始めて2年が経過しました。

2018年に衝撃的だった、目黒区の5歳の女の子が虐待によって命を落とすという痛ましい事件が起こりました。「このまま、いつものように悲しいニュースとして、通り過ぎていいのか」と声を上げた友人の犬山紙子さんに心から賛同しました。
その後、チームとして社会的養護に携わる方々を訪問。児童養護施設や自立支援ホームの現場で従事されている方々、里親をされている方からもお話を聞きました。

そこで感じたのは、なによりもマンパワーが大切なこと。
携わる方々がそれぞれ、愛情や使命、それでも直面してしまう課題についてお話しくださったことが胸に残っています。

私も足を運ぶまでは、遠い世界のことと感じていたことが、ドアを開ければすぐ隣にあることを実感しました。だから私自身にも責任があります。
最初はそんな責任感から少しずつ始めた寄付活動ですが、ある日、悲しいニュースに傷ついた自分の心を癒してくれることがありました。何もできてなんかなくないよ、と。
私もこの社会の一員として、支えたり、支えられたりしながら、輪の中にいるのだな、と改めて実感する日々です。

福田萌

◆福田 萌さん

タレントとして幅広く活動しながら、母親向けのサロンも開設中。
2020年現在7歳の女の子と3歳の男の子の母。

☆岩手県滝沢村出身(現・滝沢市)
 横浜国立大学 経営学部国際経営学科卒業
 在学中にミス横浜国立大学に、その後Miss of Miss Campus Queen Contestにて
 審査員特別賞を受賞をきっかけに芸能界デビュー。
☆デビュー後は、NTV「ラジかるッ」のお天気お姉さんを皮切りに
 バラエティや情報番組を中心にテレビ出演する一方、ラジオMCなども担当。
☆2012年にFP2級資格を取得。
☆2012年にオリエンタルラジオ中田さんと結婚、2013年に長女を出産。2017年に第2子となる長男を出産。
・HP / http://fukuda-moe.amebaownd.com/
・Blog / http://ameblo.jp/fukuda-moe/
・twitter / @fukudamoe
・Instagram / @fukuda.moe

こどもギフトクラウドファンディング

こどものいのちはこどものもの。Readyforでは社会的養護を必要とする子どもたちに対してクラウドファンディングを実施しています。

以前、PIECESでもピッコラーレさんと共同で実施したproject HOMEのクラウドファンディングで応援いただきました。

現在、4期目のクラウドファンディングが実施されています。今回は「親子の未来へのギフト」として2つのプロジェクトが立ち上がっています。ぜひこちらも応援ください!

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虐待防止月間-cvなし

12月20日までに100人の新たなPIECESメイト(マンスリーサポーター)を募る寄付キャンペーンも残りたった3日となりました。

来年以降も子どもたちの周りに信頼できる他者を増やす取り組みを継続・発展させていくために、ぜひPIECESメイトになって共に歩みを進めてくださいませんか?まだまだ達成には遠い挑戦ですが、最後まで走り抜けますのでぜひ応援いただけたら嬉しいです。シェアでの応援も大変力になります。どうか力を貸してください。

目標:100名
現在:26名(単発でのご寄付27名)
残り:3日

https://www.pieces.tokyo/campaign-stopchildabuse2020

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