考え事から離れることもできる場所 #わたしたちのprojectHOME
こんにちは。PIECESメンバーの米田といいます。
ピッコラーレとPIECESが共同で行っている「project HOME」が、ただいまクラウドファンディングを行っています。
詳細はこちらをご覧いただきたいのですが、このプロジェクトは、居場所を持つことが難しい環境にいる妊婦さんにとっての「HOME」を作るプロジェクトです。
でも、HOMEってなんだろう。
「いつでもおいで」と言える、安心で安全な、いつでもそこにある場所、だと思っているけれど、形が決まっているわけではなく、妊婦さんたちの声・色々な人たちの声を聞きながら少しずつつくろうと思っています。
そこで、みなさんからも、projectHOMEがこんな場であってほしいというアイデアや想いを教えてもらいたく、 #わたしたちのprojectHOME というハッシュタグキャンペーンを始めました。
・こんな居場所にしたいというアイデア
・こんなHOMEだといいなという想い
・HOMEへ訪れる人が◯◯できるための●●なアイデア
具体的なアイデアも、ふわっとこんな場であってほしいという想いも、嬉しいです。実現できそうかということは気にせず、みなさんならではの視点を自由に教えてください。
いただいたメッセージは、projectHOMEのWEBサイトや各団体のSNSで拡散させていただくことがあります。
さて、今回は私の番。
どんなprojectHOMEなら、妊婦さんが安心して使えそうか、自分が行きたいか、考えています。
妊娠したときの気持ちとか考えることは人によって千差万別だと思うけれど、きっと普段以上に考えたり悩んだりすることがたくさんあるんだろうなと思います。
私は大人になってから、ちょっと疲れたときに漫画を読むようになりました。
仕事で落ち込んでいた帰り道、明るい話を読み始めて帰宅までに元気になったこともあるし、人と喧嘩して怒りで寝れなくなったときに、漫画を読んで夜を明かしたこともあります。
離れたくても離れてくれない、ずっと頭を占めてしまう考えや感情から自然に抜け出せるということは相当すごいことでは、と気づいてからは、
「ちょっと今グルグル考えすぎ、やめやめ!」と、自分の気持ちの安定剤として、意図的に漫画を使うようになりました。
だから、projectHOMEにも漫画があったらいいな、と思うのです。
もし自分が妊娠して、一人身のとき以上に考えることが増えたとしたら、誰かに相談したい、話を聞いてほしいしアドバイスも欲しい、とももちろん思うだろうけれど、そこから離れる時間、頭を緩ませる時間も欲しくなると思う。
笑ったり、こういう世界もあるんだなって思って気持ちが広がったりしたほうが自分のことを話したり考えるパワーがまた湧いてきそう。
それに、HOMEがどれほど温かく安心な場所であっても、行くときは緊張するだろうし、最初から自分のことを話すのが難しい時もあるでしょう。
初めて訪問するときも、長く滞在するときも、他にいる人と漫画の話で盛り上がれたら共通の話題があっていいな~なんて思うのです。
私はたまたま漫画に救われていますが、漫画じゃなくても。絵本とか、ゲームなんかもいいのかな。
考え事があるときに、他に夢中になったり「ぼーっと」したりさせてくれるものがあるといいな。
そして、それでもいいんだよと言ってくれる人・場の雰囲気。
漫画に没頭しても、ぼーっとしても、「それでいいんだよ、それも大事だよ」と伝えてくれると安心してリフレッシュできる。
考え事から離れることも安心してできる場所、
そんなHOMEを作りたいし、私も使いたいな、と思います。
<#わたしたちのprojectHOMEキャンペーン概要>
【投稿内容】
・projectHOMEがこんな場であってほしいというアイディアや想いを、
「#わたしたちのprojectHOME」のハッシュタグをつけて、
クラウドファウンディングのURL(https://readyfor.jp/projects/phome2020)と共に投稿してください
【投稿対象】
Twitter、facebook、note
【キャンペーン期間】
2020/4/22(水)~5月29日(金)23:00
・投稿は、project HOMEのWEBやSNS、クラウドファンディングページに掲載させていただく場合がございます。その場合、鍵付きのアカウント等で投稿されますと運営側から閲覧できない場合がございますのでご注意ください。
・noteの場合は、PIECESが運営する「#わたしたちのprojectHOME」magagineに入れさせていただきます。
・投稿はクラウドファウンディングにご支援いただいているかどうかに関わらず、大歓迎です!
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