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子どもの傷つきに正しく向き合う知識とスキル|寄付キャンペーン応援メッセージvol13 新井陽子さん

12月20日まで新たなPIECESメイト(マンスリーサポーター)を100名募る寄付キャンペーン。PIECESと様々な関わりがある皆さまからいただいた応援メッセージを順番に紹介しています。

今回は、公認心理師・臨床心理士として公益社団法人被害者支援都民センター勤務しながら、BASIC Ph JAPANの代表をされている新井陽子さんからいただきました!新井さんはPIECESの市民性醸成プログラム「Citizenship for Children(CforC)」のアンバサダーも務めてくださっています。

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これまでの「子どもたちとかつての子どもたち」の研究から、子ども期のトラウマ体験が、その人の人生に大きな影響を与えていることが分かっています。

子ども達の周りにいる私たち大人が、子どもの傷つきに正しく向き合う知識とスキルを身につけることで、多くの子ども達の未来が変化します。

C for Cの活動は、その様な大人を育てる素晴らしい取り組みだと思います。多くの方にこの活動が届きますよう応援いたします。

新井さん

◆新井陽子さん

公認心理師・臨床心理士
公益社団法人被害者支援都民センター勤務
BASIC Ph JAPAN 代表

東日本大震災直後より、福島県の子ども達の心の支援及び日本EMDR学会人道支援プログラム(HAP)委員として、震災復興支援に携わる。2017年ジュネーヴのWHOにて、WIZO賞受賞。臨床実践の他に「子供のためのトラウマ焦点化認知行動療法(TF-CBT)」のリージョナルトレーナー、「持続セクスポージャー(PE)療法」スーパーバイザーとして、PTSDセラピスト後進の育成に励んでいる。

虐待防止月間-cvなし

新井さん、心強いメッセージをありがとうございました!アンバサダーとしてPIECESを応援くださっている新井さんからの言葉はとても重みがあり嬉しかったです。

12月20日までに100人の新たなPIECESメイト(マンスリーサポーター)を募る寄付キャンペーンも残りたった4日となりました。

来年以降も子どもたちの周りに信頼できる他者を増やす取り組みを継続・発展させていくために、ぜひPIECESメイトになって共に歩みを進めてくださいませんか?まだまだ達成には遠い挑戦ですが、最後まで走り抜けますのでぜひ応援いただけたら嬉しいです。

目標:100名
現在:25名(単発でのご寄付17名)
残り:4日

https://www.pieces.tokyo/campaign-stopchildabuse2020

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