シャボン玉でまちとつながる
駅前で一人でシャボン玉をふいてみた。みんなどんな反応をするんだろう?
見た人がそれを気に留めても留めなくても自由な関わりに出会えた。
目の前を通る人たちの反応も様々だ。
「シャボン玉!」と喜ぶ子どももいれば、「なんかシャボン玉やってる変な人いる!」と言いながら通り過ぎる人もいれば、シャボン玉を写真に撮っていく人もいた。
このエピソードを書いてくださったPIECESメイトのさやかさんをゲストにお招きして「やさしいじかん」配信中です。シャボン玉を吹くなかで出会った関わりなどをお話いただいています。よかったら聞いてみてくださいね。
人が人として、自分のことや誰かのことを大切に想う気持ちや願い、温かなまなざしや関わり、そしてそこから生まれるつながり。
そんなだれもが持つ「市民性」。
今この社会では、そこにあるはずのものが周りからも、自分でさえも見えにくく、気づかれにくくなっているのかもしれません。
私たちPIECESは、そんな「市民性」を照らし、育むことをしていきたいと思っています。
それこそが、孤立や分断へのやさしい処方箋になると信じて。
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