ゆるゆるオタク話~きっかけ~
最近天気良くなったり悪くなったりして体調崩しがちなとりかわです。皆さん元気に過ごせてますでしょうか。
前回は少々暗い話をしてしまったため、今回はゆるゆるなオタク話を一つ。自分が「オタクという生物になった!!」っと感じたきっかけ話です。
私は小さい頃から父親を通じて、ゲームというものにはそれなりに触れてきました。ドラゴンクエスト8やファイナルファンタジーⅩ、ゼルダの伝説など。ドラクエでは単純な操作を教わり、父が離れなきゃいけない時間、レベル上げを頼まれていました。
ですが自分からゲームがほしい、買いたい、やってみたいと思うことはなかったんです。兄弟が、友達がやっているからちょっとやってみる。その程度に触れて生きていました。中学生までは。
中学生の時、なんとなく見たゲーム動画に興味をもったのがきっかけです。操作してる人が喋っているわけでもない、ただただストーリーを進める動画です。ですがその分、ストーリーをよくよく見ることができたのです。
テイルズオブヴェスペリア。このゲームのストーリーに私は引き込まれました。
だったキャラが喋って動くんですもの。そんなの見たことなかったんですもの。父はストーリーよりもゲーム性を楽しむタイプだったので、ストーリーをとばすことなどざらにあり、あまりゲームのストーリーを見たことがありませんでした。もったいなかった。
※あの頃見たゲームは大人になって自分で買ったりしてやり直せたおかげで、FF10に死ぬほど泣き、ドラクエ8にわくわくし、ゼルダの伝説に難しさ、面白さを見いだせたのですが。
「ゲームという世界の中で、キャラクターの人生を拝見することが出来た」
そう感じたのがテイルズオブヴェスペリアだったんです。しかもその動画、途中までしか投稿されてなくて。続きがわからない状態で。
さらに言えば家にPS3があって。クリスマスがすぐそこまで来ていて。
買ってもらいました。ちょっとそのころ今まで買ってもらってたプレゼントよりも高かったにも関わらず。そして自分の手でプレイしました。
最高でした。驚きました。泣きました。笑いました。ゲームってこんなにおもしろいものなのかと驚きました。
この感動をまた体験したい、他にもたくさんのキャラクターを見たい、知りたい、こんな感情からずぶずぶとハマり、今では二次創作漁りや自分も絵を描く立派なオタクに成れました。
実は裏話があって。でも暗い話になるのでゲームによって死にたくなくなった話はまた今度。
日本のオタク文化は最高だ!!!!ありがとう!!!!