日記:京都のご飯は美味しい
どうやら母が泊まりたい宿があるらしく、京都に行くことになった。
ひとりで行くなら深夜バスで移動して、1泊3000円の宿で済ませてしまうので、親と一緒に行くとなるとだいぶ旅の楽しみ方も変わりそうだ。
今回泊まった宿は、丸福樓という宿。
任天堂の旧本社なんだって!!!アツい。
京都に行くのは中学の修学旅行ぶり。
行ってみて思ったのは、ご飯が美味しい。
食で、全然ぼったくられない。
京都で食べたもの全部美味しかった!!!
(お母さん、ごちそうさまです🙇♀️)
まず、小森のわらびもち。
サムネイルにも設定しました、これです。
めっっちゃどぅるんどぅるんで、今までの食の経験で凝り固まった「食べる」の感覚がっつり覆してきた。
今、「食べ」ました?って感じ。
あと、ハモ!ハモを食べました!!
深夜に鴨川沿いで食べようと思ったらどこも閉まってて、
繁華街のほうに出たら京都の趣がゼロでしょんぼりして、
母が「帰りは絶対歩いて帰らないから🥹」と嘆いて、
ちょっと勇気を出さないと入れない感じの奥の方にある居酒屋さんに入ってみたら、
めっちゃよかった。
京都の居酒屋さんが高確率でよいのか、ここが良かったのかまだわからないけど、よかった。
店主の接客のプロ感が、会社の人事の方みたいだった。
あと、駅弁も美味しかった!!!
帰りの新幹線で食べた柿の葉寿司!!!
柿の葉を広げて、
「うわぁ!鮭だ〜!!!」
「うわぁ〜鯛〜!!!」
って毎回ネタを確認してテンションが上がれて楽しかった。
わらび餅をお土産で自分たち用に買って行ったら、妹が「わらび餅だーー!!ありがとー!!!」と喜んでいた。
わらび餅好きだったっけ?
最近こういうことがよくある。
今まで嫌いだったり特別好きではなかったものを、大好物だと喜ぶ。
好きだったっけ?というと、好きだよ、と、あたかも昔から好きだったかのように言うのだ。
なんでも食べる私と反対に、妹は結構偏食(食わず嫌い?)なほうだと思うから、好きなものが増えているのは感慨深い。
今月妹と一緒に、父に会いに北京に行くが、
その時も妹と美味しいを共有したいところだ。
写真:たなべゆいー!
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