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私はまだ、世界を1ミリも知らない
日本語しかできないということは、太平洋に浮かぶあの小さな島国から出られないということを意味する。
「自由気ままな旅でもなく、終わりのない自分探しでもなく、世界を舞台に活躍したいから、旅に出た」そんなウラ表紙の解説にそそられ読んでみることにした。
読み終わったあと、英語を学びたい気持ちと、わたしが呑気に過ごしている間に世界はとっくに進んでいることを実感させられた。
それと同時に、私だったら何をしたいだろう?と考えるキッカケを与えてくれた。
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今では当たり前になっているSNSでの発信。
日本一周、世界一周をする主に20代はInstagram、TikTok、youtubeで旅の様子を伝えることが必須になっている気がする。
しかし、この本の主人公であるバックパッカー少年は当時2010年。
GREEとかmixiが流行っていた時代から、旅の様子を投稿していた。「旅 × SNS」の走りなのではないかと想像する。
本を読みながらほんの一部ではあるけど、わたしも世界一周をしている気分になれた。
図書館にも置いてあったので本の内容については、ぜひ実際に読んでみてもらいたい。
ちなみに、わたしが一番オモシロかった章は、最終章の「帰国、その後」だ。
「経験から何を考え、どう動くか」
これはその人独自の思考が反映されるので十人十色だ。
自分とは違う選択、著者ならではの結論が導き出されたので興味深かった。
自分ならどうする?
この本を読んだ上で「私はこれからどうしたいか」を問うていきたい。
まず一番活かしたいのは「書道」だ。
日本で活動している書道家はたくさんみかけるけど、海外の人のほうが書道に興味を持っている気がする。
PRTIMESの調査によると、外国人が好きな日本伝統文化ランキングで6位だそうだ。
それに、日本書道人口も10年間で半推移以下に減っているようだ。
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日本人の書道離れ かつ 海外では書道(日本文化)人気。
日本の中で書道教室を開くでもなく、そもそも日本の枠にとらわれない方がよさそう。
それなら海外に向けて魅せていったほうがいいのでは?
というわけで、海外の文化と比べた日本特有の文化についてもう少し調べてみたいと思う。
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ではまた~🌱
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