見出し画像

冬の森が待つ岩手へ…薪とシイタケ原木の伐採作業〜ケントの懐かしい日々〜

こんにちは
三春町にあるシェアハウス“古民家”で暮らしながら
林業のお手伝いをしているケントです。


今年2月から5月、僕とI君は
僕らがお世話になっている
三春町の林業関係の会社の作業のため
青森県で過ごした。

元旅館を貸し切っての長期滞在だ。
向こうでは、会社の社員さん2名と
共同生活をしていた。
現地の80代、70代の林業の大先輩と一緒に
山に入り、木を伐採し、トラックに積み込む日々。
大先輩からは、僕らに林業のことだけではなく
森のこと、樹木のことなど様々なことを教わった。

2月の積雪。作業場へ向かう車が雪に埋もれた
だが、朝日を浴びる雪景色は美しかった
The Blue heartsの「リンダリンダ」を歌いたくなる。写真には写らない、写せなかった

今年の作業現場は岩手になった。
先日I君が岩手に向かうトラックに乗って
一足先に岩手に向かった。
僕も10月に入ったら行く予定だ。

向こうでは、薪となる木材の伐採
シイタケの原木の伐採と植菌を担当する。
この日のために重機やチェーンソーの講習を受け
資格を取らせてもらった。
2月は戦力になっているとは言い難かったが
今回はもう少し役に立ちたい。

写真は今年の夏
郡山のシェアハウスで暮らす
ハウスクリーニングチームのRさんが
僕らの宿舎を掃除したときに撮影してくれたもの。

元旅館らしい部屋
年代を感じる薪ストーブ。燃料は自給自足になる見込み(薪)
祖父母の家を思い出す
一足先に現地に入った社員さんの長靴
運搬用の通路をつくるため、社員さんが刈払いをしてくれている


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?