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芋名月の夜〜異なる世代の仲間とのシェアリングで思うこと【トモコのハウスクリーニング日記】

こんにちは🎶
郡山市にある昭和レトロなシェアハウスで暮らす
ハウスクリーニング見習い中のトモコです😉


9月17日(火)、中秋の名月の夜
三春町にあるシェアハウス“古民家”で
(その名の通り、築50年の古民家を
リノベーションしたシェアハウスです)
シェアリングしました。

ずっと郡山でハウスクリーニングをしているため
古民家へ行くのも、みんなとシェアリングするのも
本当に久しぶりです。

夕方古民家へ行ったら眞秀(まほろ)さんがいて
畑のサツマイモとサトイモを収穫していました。

クワで掘り出して、外の洗い場できれいに泥を落としました
「紅はるか」「紅あずま」どちらか忘れましたが、きれいな赤紫のおイモ

中秋の名月なので、
収穫したものを供えるそう。

私は全く知らなかったのですが
中秋の名月は、ちょうど芋の収穫期にあたるため
別名「芋名月」とも呼ばれ
収穫したサツマイモやサトイモをお供えする
慣習があるそうです。

秋の花やおだんごを供えるだけじゃなかったんですね。
はじめて知りました。

眞秀さんもお世話になっている農家の方から
教えていただいたそうです。
収穫に感謝する昔からの慣習だとか。
こういう慣習はたいせつに受け継ぎたいです。

こちらはサトイモ

サツマイモもサトイモも、お裾分けをいただきました。
後日ハウスクリーニングチームでおいしくいただきます😋

夜は古民家メンバーとシェアリングをしました。
(シェアリングでは、最近の体験や考えていることなどを
お互いに話して分かち合うこと)

古民家メンバーが作業から帰ってくるのを待って
みんなで買い出しへ。
今回はシェアハウスを運営する会社の社長である
Tさんがスポンサーになってくれたので
ちょっと豪華にお刺身をいただきました😋

お魚大好きケントくんの要望です🐟

カツオのお刺身と盛り合わせ♪

I君が炊いてくれたほかほかのごはんをよそって
お刺身をいただきながらのシェアリングでした。

古民家で暮らすのは、眞秀さんやケントくん、Iくんなど
20代の若い人たち。
自分とは年代の異なる人たちの意見はとても新鮮です。
ときどき「そういう考え方もあるんだ」と驚くこともあります。

自分とは異なる年代の人たちの意見を取り入れることで
自分の価値観がリフレッシュされる感じです。
(ときどき、自分の価値観が最早「古い」と知って
凹むこともあります。ちなみに40代後半です)

でも、若い世代の価値観を聞いて、受け入れたり
若い人たちと一緒に働いたりすることで
なんとなく自分自身も若くいられるような
そんな感じがしています(錯覚かもしれませんが…)

I君は今年の2月同様、勤務先の林業の会社の
作業で今朝、青森へ向かいました。
しばらく向こうに定住すると聞いたので
その前に会えてよかった♪

「芋名月の昔ながらの慣習に感謝」と書きましたが
結局お刺身とシェアリングに集中しすぎて
お月様は見ていません…

郡山市の昭和レトロなシェアハウスで暮らすトモコのマガジン♪

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