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本:わたしのコミュニティスペースのつくりかた
市立の図書館に本を返却に行ったときにふと目に止まって借りてきた本。
静岡県などで展開されている民営図書館を取り上げた一冊でした。
まだ読み終わっていないのですが、ここまでで感じたこと。
仮説:以下を辿って、私を含む現代の人は居場所機能のあるコミュニティを求めている。
・かつて(高度経済成長前)は地域に近隣づきあいや地縁団体などの強固なコミュニティが存在した。
・経済成長に伴い、コミュニティ機能も「職場」が担うようになった。(終身雇用、充実した福利厚生、職場の関係を軸にした家庭ぐるみの人付き合い)
・雇用形態や社会参加様態が多様化し、職場だけではコミュニティ機能を担保できず、いわゆる「サードプレイス」が求められるようになる。
・かつてあったもの、もしくはコミュニティを求めるニーズに応えうるものだけが、今後のコミュニティたりうるようになっていく。
コミュニティづくりにおけるQ&Aも整理されているのでもうすこし読み進めてみます。
これ、どうかんがえても若年のうちから携わっていったほうがいいよなあ。