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未完成の記事

こんにちは、お久しぶりですぴちゃんです🫶🏻
前回の投稿から随分と開けてしまいましたが、今回はSHEに出会ってからの2年間のお話。

SHElikesに入会してから、毎日が節目のような日々を過ごしておりますが、明日2022年9月1日は人生でかけがえのない時間なので、noteを用意しました。長くなりますがよかったら一緒に時を流れましょう。

はじめに


学生から世の中に出てからの私は、当時絶滅しかけていた”ギャル”を卒業し引きこもり陰キャへと進化していっていた。
大好きだった人との会話も、入り浸っていた渋谷の喧騒もいつしか"苦手"に変わり、枯れ果てた私は病院にいて、気づけば白いお洋服に身をつつんだ誰とも知らない物体に休職をするよう命じられていた。
黒いゴーグルをかけて白い点を追いかけたり、白い筒に入り永遠とも思える時間磁石をあてられたり、気が狂うような病院生活を送っていた。

出勤しなければお金が稼げない現実と、自分の体を大事にしなければいけない現実、それ以外にも向き合わなければいけないことが多すぎて、休んでも休んでも休まらない毎日との戦いが続いていた。

「生きるって闘うことなんだ」

強く、大きく見せなければ押しつぶされてしまいそうな不安を抱えて、ハタチを迎えたばかりの私は人生を半ば諦めていた。

SHElikes


目的もなくふらふらした毎日を送り、一枚の画像からSHEに出会う。PCなんて触ったことがなかったけど、ここに行ったらどうなるんだろうと思つつ、当時は片道数時間かけて都内まで通わなければいけなかったり、チケット制(確か)だったりして中々入会に踏み出せずにいた。

けれど、”ときめきへのこだわり”はここから始まっていく。

↑入会までの道のりはこちらの記事を読んでみてください

SHElikesに入会してからは、とにかく受講を進めていった。"毎月何かにお金を払う"ことが初めてで、毎月請求がくると思うと追われる様な感覚があって当初はすぐ辞めようと思っていた。
引きこもり陰キャをこじらせていたのでコーチングや顔出しのイベントなど人と関わることへの参加は全くしなかった。毎日ただもくもくと受講を進めていく。たまに作ったものをtwitterにアップしたり。

転機が訪れたのは入会5ヶ月目のある日。
たまたまTwitterで繋がっていたSHEメイトさんからロゴのご依頼がきた。必死でSHEのロゴCIコースをなぞった。
初めてだったのに出来上がったロゴにすごく喜んでくれたこと、私自身も核心や想いをデザインに落とし込む楽しさを感じられたこと、一緒に同じ温度でブランドを追求していった1ヶ月にとにかくやりがいを感じた。ロゴデザインって好きだなと気づくきっかけはここだった。
さらに嬉しかったのはロゴが公開されてから。SNSでの反応や依頼主さんを通してまでたくさんの方からお言葉をもらえたことが何にも変えられない喜びだった。
初めての感触だった。でもどうしようもなくそれが尊かった。だからロゴにもっと触れていった。少しづつ、大きなグラデーションが響き出す。


苦い


そんなこんなでたくさんのSHEメイトさんに声をかけられることが多くなったある日。いきなり強い違和感ともやもやに気づく。


"私なんて"と思っている人にたくさん出会うこと


このもやもやに気づいてから気持ちの変動が激しくなった。初めて喋る方から『ロゴのぴちゃん』なんて呼ばれたり、SHElikes受講歴を聞かれるようになっていった先で、たいしたこともしていないのに立派なぴちゃんが出来上がっていき、「すごい」「私には出来ない」なんて言葉をもらい、知らず知らずのうちに居場所がなくなるような感覚に変わっていった。

もちろん嫌な気持ちなのかと聞かれたらそうではない。自分で発信せずとも肩書きが出来ていくのはとても恵まれたこと。でも、私を見て自分を貶すような言葉が生まれてしまうことに対していい気はしなかった。
さらに私自身、"私なんて"と思うマインドを持ったことがなかったから、みんなの気持ちがわからなかったこともあり、次の言葉で追い討ちをかけられた。

『日本の女性は世界で最も自己肯定感が低い』


SHEが発信していた言葉だった。その時私はSHEをすごく辞めたくなった。
なぜならそんな風に謳っているから、自信のない人たちが集まるのだと思ったから。
随分と上から目線だけど、お金を払ってサービスを利用しているのに心地よく過ごせない空気があること、そこに私の居場所がないかのように思えたから。勝手だけど、ここは自分には合わないのかもと思った。


それでもSHEを辞めなかった。
なぜかはわからないけど、このまま辞めたら後悔する気がしたから。
その後はSHEにいながらも、SHEメイトさんとは接することない日々を送り、前と変わらずただもくもくと受講やお仕事をもらっていた。やっていたこととすれば、#SHE捗をこれ見よがしにツイートしていたことくらい。おかげでSNSでの繋がりはたくさん増えた。

澱んだ目に映るのは


繋がりが増えてきて、流れが変わる時がきた。

ロゴが公開されると、フロア(ツイッター)がバチバチに湧いてやがる……

毎日続けていたツイートのおかげでたくさんの反応をもらうことが出来ていて、リプライの内容が変わり始めたのがきっかけだった。そこには"私なんて"の言葉はなくて

もしかして、SHEでの私の居場所はこれなのでは……?

と思い始めることが出来た。「SHEのCIロゴコース受講で(ロゴ)作れますか?」なんてDMが来たりして、私がいることでSHEの期待値(?)があがっていくことがたまらなく嬉しかった。

もちろん他人軸で生きていくつもりはないし、私は私の在りたい姿・なりたい姿を突き詰める。その上でSHEメイトさんたちに何か少しでも『ワクワクした感情』や『ときめき』が与えられたら、それはすごく良いことなのかもしれない、と思った。これが、私のSHEメイト第一章の始まりだったかもな、と今振り返ると思う。

そこからはとにかくロゴを作ることに専念した。私の”ときめき”を実績の形に落とし込んでみんなにもときめいてもらう。
全く知らない世界で生きるまだ形のないお気持ちと向き合えること、鮮明さと純度が湧き上がる瞬間、悩みながら立ち止まる時間、さらに公開してからも、とにかくとにかくワクワクが止まらなかった。

そのころにはロゴ以外の活動も増えてきて、SHE昼活部ではバレットジャーナルのイベントを開催していただいたり、YouTubeを始めたり、ロゴワークショップのイベントまで開催したりと、自分ひとりでは到底出来なかったことをSHEメイトさんと実現していた。私の可能性に一緒にワクワクしてくれて走ってくれる仲間がいるようで、時間をかけて企画を練ってくれたりバナーを作ってくれたり、少しづつSHEメイトさんと目を合わせることに対して違和感がなくなっていった。

SHEメイト自主企画にも参加させていただいたことはすごく印象的で、ロゴや企画への責任感をバチバチに出してしまってSHEメイトさんとぶつかってしまうこともあったり……
たくさんたくさん角をとってもらった時間でもあり、すごく楽しかった。

お金の知識、投資、資格、それと一歩


あれよあれよとしているうちにSHEmoneyに出会う。
3ヶ月で卒業しようと決めていたので、コース受講を始め、投資にも挑戦したりFP3級の資格に挑戦したりと流れに乗って一気にやってみたいことやありたい姿を明確に捉えていった。

そんな中で。SHEginzaでイベントがあり、そこでの出会いが私をさらにときめきの世界に連れていってくれた。

『推し活イベント』というイベントだった。推し活にはお金がかかる、だからどのようなお金の流れを作ろうかというもので、みんなそれぞれ自分の"推し"を持ち寄って参加をしていた。そこで気づいたら私はSHEmoney創設のまつまりさんとお話していて、彼女は私に『The First』を教えてれた。

みなさまはご存じですか?SKY-HIさんが1億円かけて開催したボーイズグループオーディション、The First。
これが私の心に火をつけた。
ネタバレは避けますが、何かに向き合い、クリエイティブを作り届けることの美しさを見て思い出す。

「私、音楽をしたい」

22.08

と、ここまで

ここまで読んでくださりありがとうございます。
実はこちら3ヶ月前の2022年8月に書いた記事です。ちょうど9月でSHE3年目を迎えるので執筆していたのですが何せ常に新しいことに向かっていってしまうためすっかりこの記事のことを忘れてしまっておりました。
まあせっかくなので未完成(?)ですが公開します。

お楽しみいただけてたら嬉しいです。はい。



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