【参加者募集】英国シューマッハ・カレッジ1week体験プログラム報告会
"スモール・イズ・ビューティフル"を体現する、英国の小さな大学院大学「シューマッハ・カレッジ」への冒険記録
お申込みはこちら↓
ホリスティックな(全体性)教育と、コミュニティ。
Head, Heart, Hand(頭、心、手・身体)すべてを大切にし、全身を使って学び、実践する。
自分自身について、社会について、それを支えるいのち、生態系の繋がりに、気付く。
インド人の哲学者サティシュ・クマールさんが今から25年ほど前に創立し、経済や科学、農業や心理学などを横断的に身につける
英国の大学院大学「シューマッハ・カレッジ」を知っていますか?
このたび3年ぶりの、イギリス現地で開催された1week体験プログラムに参加をしてきました!
プログラムの詳細ページはこちら↓
コロナ禍で2年間お休みしていた特別プログラムは、講師陣のご体調や、社会情勢の不安定化などもあり、今年が最後のチャンスになるかもしれないと聞きつけ、相当迷った末に、参加を決めました。
それなりの覚悟をもって冒険してきたプログラムの様子を、日本の皆さんと共有できたらと思います。
シューマッハカレッジ教員のオールスターが集い、ホリスティックな学びを享受した贅沢な1週間は、笑いあり涙ありの一生忘れられない体験です。
ぜひ、奮ってご参加ください~~
<報告会概要>
■日時:各回の報告詳細は下記をご参照ください。
~第1回~
2022年7月24日(日)20:00~22:00
報告内容
・シューマッハカレッジの概要、カレッジがある南デヴォンの田園地帯ダーティントンの歴史
・トランジションタウンの発祥の地トットネスでトランジションタウンの取り組み
・シューマッハ教授ジョナサン・ドーソンによる、ホリスティックな教育学と体感する経済学
・シューマッハ教授ステファン・ハーディングによる、46億年の地球の歴史を感じるディープタイムウォーク&ディープエコロジー
・日本人参加メンバーと過ごした日々で感じたこと
etc
~第2回~
2022年8月7日(日)20:00~22:00
報告内容
・シューマッハカレッジの概要、カレッジがある南デヴォンの田園地帯ダーティントンの歴史
・ホーリー・エボニーによる呼吸・歌のセッション
・ジョー・ハーディーによるEarth Dance(踊る瞑想)のセッション
・シューマッハ創立者サティシュ・クマールによるシューマッハのエッセンス、Soil, Soul, Society、エレガントシンプリシティ、問答のセッション
・日本人参加メンバーと過ごした日々で感じたこと
etc
■配信方法:オンラインZOOM
■プログラム:
19:55〜20:00 Zoomオープン
20:00~20:10 オープニング&チェックイン
20:10~21:15 シューマッハ・カレッジ1week体験プログラム報告(写真や動画、所感を共有します)
21:15~21:45 Q&A
21:45~22:00 チェックアウト
■参加費:一般3000円/読書会割引1500円(気候文学対話に2回以上ご参加されたことがある方)
■お申込み:https://peatix.com/event/3299528/view
peatixより必要事項をご記入のうえ、お申込みください。
※当日、ご参加が叶わない方へ後日、アーカイブをお送りします。該当の日付のチケットをご購入ください。
(両日のご参加も大歓迎です!)
■主催:気候文学対話~心を守るための読書会~(宮﨑紗矢香)
※当日のプログラムは予告なく変更される場合があります。ご了承ください。
7/28(木)、8/10(水)、8/17(水)の3日間で開催する、SDGs×教育イベント「知って終わらせない!SDGs 学校から始まる社会変革」でも、シューマッハプログラムでの体験を一部報告します。こちらもぜひご参加ください!お申込みはこちら↓
イベントホスト:宮﨑紗矢香
大学時代、環境活動家グレタ・トゥーンベリさんのスピーチに心を動かされ、気候変動対策を求めるムーブメントFridays For Future Tokyoに加入。
私たち人間の行いが、地球を破壊してきたという現実に、どう向き合えばいいのだろう?どうしたら、生きていることを祝福しながら、気候危機に思いをはせることができるだろう?わたしたちの生を肯定しながら、それでも理想を諦めずにいることはできるのか?
FFFでの経験から生まれた、問いと逡巡が今の私を動かす原動力です。
かねてより訪問したいと思っていたシューマッハカレッジに行ける機会を伺っていたため、今回が最後かもしれないと聞き、参加を決意しました。『エレガント・シンプリシティ』の世界をじかに体感できること、サティシュに会えることが、今の自分に必要な体験でありエッセンスだと感じ、単身イギリスへ。一週間、五感を使って体感したものを、みなさんと分かち合いたいと思います。
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