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2歳息子の急な発熱【準備しておくもの】
発熱。まさか・・・
昨日、2歳の息子が急な発熱。
深夜0時、妻に息子の様子がおかしいと言われ起こされた。
息子をみてみると、ぐったりしてオットセイのような咳をしている。
「クループ症候群かも?」と頭をよぎった。
もしそうなら、病院で吸入してもらわないといけない・・・。
ひとまず家にあった保冷剤で、背中や首筋、脇の下を冷やしながら緊急外来へ。
発熱、クループ症候群のような症状。
子どものコロナ感染でもみられる症状だったことは後から知った。
診察・検査の結果、クループ症候群でもコロナ感染でもないとの診断。
少しホッとした。
クループ症候群であれば喉に炎症がみられるそうなのだが、息子にはそういった症状はみられなかった。
また、レントゲンの結果は問題なし。(肺炎なども起こしていなかった)
そして、診察後の息子はよくしゃべる。
保冷剤で身体を冷やしたのがよかったのだろうか。
帰りの車で、肌着にびっしょりの汗をかいて表情は清々しい。
「今、深夜3時だぞ・・・」
先ほどまでのぐったりして、弱々しい声で「びょういん、いく」と言っていたのがウソのようにスッキリしている。
病院嫌いの息子から発せられた意外なことば。
どうやら、病院はキライだけれど、治してくれるところという認識はあるのだと確認できた出来事だった。
子どもの発熱のための備え
昨夜の出来事をふまえて、急な発熱への備えをしておこう。
そう強く思った。
最低限準備しておくものは、
・経口補水液
・ポカリスエット
・水、ジュース
・保冷剤
・ゼリー
とにかく急性時に対応するためのもの。
水分はとにかく何種類かは用意しておく。
ジュースを与えてもいいのだが、喉が痛い場合は酸味のあるものは嫌がる場合がある。また、わが家の息子に関して言えば、高熱時は水(低浸透圧ドリンク)がスッと入っていくようだ。(冷えているといいみたい)
保冷剤は常に凍らせておくとすぐに使えるし、ゼリーに関しては、症状が少し回復してきた時や、処方箋を飲むときに予めストックがあると便利だ。
上記に加えて、予備としておきたいのは、
・解熱鎮痛剤
・大人の水分
・レトルト食品など
子どもの軽食の備えはもちろんだが、大人の分も用意しておくのがいいだろう。
子どもが体調崩せば、当然ながら親は付き添うことになる。
そうなった場合、買い出しに行くことすらNGとなる。
お腹がすいたけれど、何も買い出しにいけない。
そうならないためにも、カップ麺でもいいから準備しておく必要があるなと思う。
結局、布団に入れたのは午前4時。
眠りに入ったと思ったら、鳥のさえずり。
この感覚は時差ボケか。
とにかく、頭がフワフワします。