歴史コンテンツを生成AIで作ってTikTokにも投稿してみた
箇条書きのみのテキストメディアプラットフォーム「picolis」をご利用いただき、誠にありがとうございます。
今週のピックアップコンテンツ
今回はこちらのリストコンテンツを題材に生成AIやTikTokに触れてみた体験のご報告です。
生成AIを中心に進化の目まぐるしい新しいツールや、ショート動画プラットフォームを体験したいという考えもあり今回の試みに至りました。コンテンツは、歴史を学び直してみたいと最近思ったことから縄文時代を題材にしてみました。
出来上がったTikTok動画はこんな感じです。
作り方
どのようにしてこのコンテンツを作ったのかを簡単に説明します。
無料アカウントでも継続的に利用可能なツールを使用しています。
箇条書きコンテンツをAIチャットChatGPTで作成しpicolisに投稿(上記リスト)
同テーマのナレーション原稿を同じくChatGPTで作成
ナレーション原稿を音声読み上げソフトVOICEVOXで音声化
画像生成AIサービスSeaArtAI で画像を生成
動画編集ソフトiMovieで音声と画像を合わせて動画に
TikTokアプリ上で動画にエフェクトや字幕をつけて完成
今回は試したかったことをひとつ断念しました。AIで画像を動画化する工程です。音声に合わせて口を動かしたり、仕草を自動で加えたかったのです。有料サービスを使えばできるのですが、無料で継続的に使用できるツールですと私のパソコンのスペックでは対応できませんでした。
感想
様々なツールを使用してみての感想としては、
それなりのものが素人でも無料で手軽に作れる
有料ツールであればもっと手軽に作れる
予備知識なしで誰でもすぐ作れるというほどは簡単ではない(苦手意識のない人が、少し調べたり・試してみたりする程度)
人の感情を動かしたり、知識欲を満たすようなコンテンツは簡単には当然作れない
新しい体験は何でも楽しい
サポートします
同じようなことを試してみたい方で、もう少し詳しい情報が必要という方はご質問いただければ微力ながらサポートいたしますので、お気軽にご連絡ください。
今後について
これからもAIツールは進化を続けると思いますが、従来必要であったのと同じように、熱い想いや造詣の深さ、作りたいもののイメージなどが使い手側にまず必要で、さらにそれをAIに伝える技術がないと素敵なコンテンツを生み出すことはできないのが現状だと思います。状況は刻一刻と変わってくると思いますが、変わらない点、変わってはいけない点もありそうだと感じます。引き続き動向を追いかけていきたいと思います。
メディアミックスというと大げさですが、様々なプラットフォームで発信している方々が、そのコンテンツの概要もしくは詳細をpicolisでも箇条書きで投稿してくれる、そんなプラットフォームになりたいです。
それでは、引き続きpicolisをお楽しみください。
picolis編集部