【お散歩ノート:筑紫野・太宰府①】
筑紫野・太宰府周辺をうろうろするなら…
例えばこんなコースはいかがでしょうか?
【太宰府(だざいふ)市】
地図だとここ。
西鉄電車で太宰府駅へ。
最初の目的地は太宰府天満宮。
タイミングが良ければ観光列車「旅人」に乗れるかも。
写真を整理していたら、何年か前の1月末に大雪が降ったときの太宰府天満宮の写真が見つかりました。雪景色の天満宮もめったに見られないので良かったのですが、私個人の感想としては、太宰府天満宮は梅の時期がイチオシです。
梅が咲き始めた頃に太宰府天満宮に行って撮影した飛梅。
太宰府天満宮に参拝したら、そのまま本殿の裏のちょっとした山を登って「天開稲荷」も参拝。
自分の干支の鈴を鳴らしてからお参りします。
天満宮・天開稲荷のお参りが済んだら、天満宮で御朱印をいただいたりお守りを買ったり。
御朱印は以前は300円でしたが、最近は「お気持ちで」とのことでした。
太宰府天満宮の御朱印も天開稲荷の御朱印も同じ場所で書いていただけます。
写真はいずれも太宰府天満宮の御朱印帳。
参道や太宰府天満宮周辺にはたくさんの梅ヶ枝餅のお店が並んでいます。私はだいたい行くお店が決まっています。
⭐️茶房きくちさん
食べ歩きたいときはこちらの梅ヶ枝餅を買います。
餡にこだわりがある梅ヶ枝餅です。
写真の梅ヶ枝餅、緑色なんですが、通常販売しているのは白い梅ヶ枝餅。
この緑色の梅ヶ枝は毎月25日にしか購入できない蓬の梅ヶ枝餅なんです。
⭐️やす武さん
店内でゆっくり食べたいときはやす武さんに入ります。ここのお店は梅ヶ枝餅も美味しいのですが、お蕎麦もオススメ。写真は蓬の梅ヶ枝餅とおかめ蕎麦。
⭐️松屋維新の庵さん
「和のこころ」を感じたいときはこちらのお店に寄り、梅ヶ枝餅の抹茶セットを注文します。
季節の花がひと枝添えられた、風流な抹茶セットが楽しめます。
実は写真の梅ヶ枝餅も通常のではなく、毎月17日のみ販売の古代米の梅ヶ枝餅です。写真だとわかりにくいのですが、普通のより紫色です。
⭐️お石茶屋さん
夏場、かき氷が食べたいときにはこちらの梅みつのかき氷を食べに行きます。
こちらのお店は参道ではなく、天開稲荷に行く途中にあります。
白い梅ヶ枝餅の写真ないかなと探したらやっと出てきました。
私にとっては蓬の梅ヶ枝餅よりも白い梅ヶ枝餅の方がレアかも💧
なんだか梅ヶ枝餅の話ばかりになってしまいましたが…
あっ、古代米の梅ヶ枝餅の写真、ありました。
やす武さんのですが、これなら色がわかりやすいかと。
ちなみに「コロニーな生活」という位置登録ゲームでは太宰府天満宮で位置登録をするとバーチャルお土産の梅ヶ枝餅が入手できます。
太宰府市で販売されている焼きモチの菓子、梅が枝(うめがえ)モチ。
大宰府へ左遷となり、傷心中の菅原道真に、梅の枝にモチを添えてさしだしたのが始まりとされている。梅の刻印が入った鉄板で焼いており、梅味というわけではない。
(コロニーな生活のお土産解説より引用)
さてさて、梅ヶ枝餅の話はそれくらいにして、西鉄太宰府駅まで戻ってきたら、駅の前の通りを横断してバス停へ。
内山行きのバスに乗り、竈門神社(かまどじんじゃ)へ。
社務所がきれいというか近代的というか神社っぽくないというか…
鹿もいました。
竈門神社近くの「人と木」というお店のアップルパイが美味しいらしいのですが、私が行ったときは休みでした💧残念。
周辺を歩いてみたら、このようなお店を発見。
再びバスで西鉄太宰府駅に戻り、西鉄電車で二日市駅へ。
※紅葉の時期なら光明禅寺もオススメ🍁
(つづく)