息子8歳、主治医に学習障害について相談したら、、、
2019年9月。アメリカは新学年が始まったばかり。息子は3rd Gradeになりました。段々と学校の勉強が難しくなってき行き息子の成績はどんどん悪くなっていきました。私は息子の主治医にメールを打ちました。「私の息子はどういうわけだか読み書きが苦手なようです。これは学習障害なのでしょうか?”ディスレクシア”という症状にとても似ています。どうしたら良いかアドバイスをください」
主治医のシンディ先生から早速返信メールが来ました。「まずは学校に息子さんの読み書きが困難であることを話し、”formal evaluation for learning problems”(学習障害かどうかの評価)を求めることです。ハワイ教育省 (DOE) に”フォーム 101” をリクエストして記入してください。ハワイ教育省が評価後、息子さんが支援を受けられるかを判断します。コミュニティー(学校外)にも教育的なテストサービスや治療サービスを行う心理学者がいますが、費用がかかるため、学校を通じてできる限り多くのことを行うことをお勧めします。」
私はすぐに小学校の学生コーディネーターに連絡してシンディ先生から言われた通りの事を行なった。
学校のコーディネーターと何度か電話でやりとりをしてフォーム101という書類を提出したのだった。
この後、 ”特別支援クラス” に息子が入れるかどうかの判断をするテストと話し合いが始まります。
息子は一見何も問題がなさそうな普通の男の子。
だから問題なのです。