【号外】テイクアウトで緊急事態宣言を乗り越えよう!
こんにちは、Picks Times編集部です!
今回は東京都、大阪府、京都府、兵庫県の4都府県で発令された3度目の緊急事態宣言について、前回までの緊急事態宣言やまん防との違い、飲食店に与える影響とテイクアウトの可能性について見ていきたいと思います。少し暗い内容もありますが、Picks一同、飲食店の皆様と一緒に乗り越えていければと思っております!
↓ まん防についてはコチラ!
今回の緊急事態宣言、なにが違う?
今回の緊急事態宣言では過去2度の緊急事態宣言やまん防と比べ、大きく2つの違いがあります。
①実施期間
過去2回の緊急事態宣言はいずれも途中で期間の延長が行われ、1か月半程度の発令となりました。今回の緊急事態宣言の期間は4/25~5/11の短期集中を目指しており、その分規制内容もより強力なものとなっています。但し、過去の状況を踏まえると5月末ごろまで延長される可能性も否定できません。
②規制内容
今回の緊急事態宣言では「人流を止める」が強調されており、規制の対象は飲食店様に加え、大型商業施設にも及んでいます。
(出典:NHK)
飲食店への影響は?
酒類提供をしない飲食店様に対しては、まん防から継続して時短要請が行われています。指示時間は変わらず午前5時~午後8時となっており、要請に応じた飲食店様には自治体から企業の規模ごとに協力金が支給されます。
中小企業→前年度または前々年度の1店舗/日当たりの売上高の4割 (最低4万円~最大10万円)
大企業→前年度または前々年度の1店舗/日当たりの売上減少額の4割
(最大20万円)※中小企業も同方式を選択可
また、酒類提供を行う飲食店様に対しては「酒類提供を行わず時短営業」か「休業」の2択が求められています。特に「酒類と同時に提供する料理をウリにしている飲食店様」の集客力の下落や「酒類での売上が主な飲食店様」の利益率低下は避けられず、SNSでも多くの飲食店様が休業に踏み切る旨、情報発信されています。
一方、休業した場合の協力金ですが、残念ながら「時短要請に応じた場合と同じ」となっており、固定費との睨み合いがより一層厳しいものとなることは想像に難くありません。
テイクアウトにできること
厳しい状況下ですが、Picksではテイクアウトを通して3つのポイントで飲食店様のお力になれると考えています!
①「中食」需要の取り込み
緊急事態宣言の発令に伴い、「人と人との接触を避ける意識」から、残念ながら昼夜ともに「外食」が減ることは避けられません。また、サラリーマンは在宅勤務が推奨されるものの、勤務時間自体が短くなるわけではないため、平日に自炊ができる人は限られています。「出来上がったご飯が食べたいお客様」と「美味しい料理が提供できる飲食店様」をPicksが繋ぎます!!
②20時以降の飲食需要取り込み
サラリーマンの方を中心とした「仕事終わりにうまいつまみでお酒が飲みたい」といったニーズには「飲食店様の美味しいテイクアウト料理」と「酒屋やコンビニ等で買ったお酒」を組み合わせることで応えることができます!
過去の緊急事態宣言やまん防同様、テイクアウトなどの「中食向けの営業」については時短要請の対象外(20時以降も可能)となっており、ニーズを鑑みると、テイクアウトであれば料理のみの提供でも一定の売上を狙うことができると考えられます!
③お客様との繋がり
外食の機会が減り、飲食店様とお客様のコミュニケーションが減ってしまっています。常連のお客様の「普段お世話になっているあのお店の力になりたい」といった想いを飲食店様に届けるため、Picksでは日々サービス向上に取り組んでいます!
今こそ、困っている飲食店の皆様にPicksが恩返しができるタイミングだと思っております。引き続き、一緒に頑張っていきましょう!!