【お客様インタビュー】あの常連さんは今どこへ?~その2~
こんにちは、Picks Times編集部です!
今回は、お客様インタビュー後編ということで、前回に引き続き飲食店をよく利用される方(仮名:Tさん)へのインタビュー記事になります!
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Tさんプロフィール
25歳男性
ひとり暮らしのサラリーマン
3月末まで愛知在住、今月から東京にお引越し
飲食店利用が大好き
■テイクアウトとデリバリー
編「テイクアウトはデリバリーよりコストが低いので、安く商品が提供できていますね。テイクアウトとデリバリーの比較だと「待ち時間」もあると思っていて、そのあたりはどうでしょう?」
T「そうですね。デリバリーの場合いつ配達員さんが到着するかが正確にはわからないので、運搬時間中の「待ってる感」が結構ありますね。ひとりだと迂闊にトイレ行ったり電話したりできないです。笑 その点テイクアウトは料理を受け取った後の運搬時間が自分の自由なので、そこにストレスが少ないなと思いました。帰り道でテイクアウト、とかだと特に。」
編「お店の味を待ち時間なくいただけるなんて贅沢ですよね。笑 ちなみに時間の話だと、店内飲食とテイクアウト/デリバリーの比較で、「調理時間やお会計の時間のロスが少ない」というのも大きいと思います。あとはデリバリーの方に多いですが、最近はキッチンスペースだけで営業する「ゴーストレストラン」なんてのもあるんです。」
T「確かにそっちの方が利益率とかよさそうですね。私は個人的には自分が頼んだラーメンがカウンターの向こうで調理されていく風景を見たり、ホールスタッフの方におすすめメニュー聞いたりするのも好きなので、全部のお店がそういう形式になるのは味気ないなと思っちゃいますが。。。」
■コロナが収束したら?
編「コロナ騒動が収まったらまたお店でご飯を食べたいと思いますか?」
T「食べたいですね!特に最初は今まで我慢してた分、めっちゃ行っちゃうと思います!笑 友達大勢で集まって大皿を頼んでシェアとか、食べ放題とかしたいです。ただ、テイクアウトやデリバリーも便利なので続いてほしいなと思いますね。シーンに合わせて選びたいです。」
編「確かに。元々テイクアウト/デリバリーがあったお寿司やピザは別として、最近増えているテイクアウト/デリバリーのメニューはひとり用のお弁当系のものが多いですね。」
T「今はそれで十分なんですけど、集まったりできるようになったら大皿シェア系をテイクアウト/デリバリーできるといいなーって思います。ホームパーティーとかピクニックとかしたいですね。」
■テイクアウトとコンビニごはん
編「少し話を変えて、ご飯を買って帰る、いわゆる中食となった時、テイクアウト以外にコンビニやスーパーでお弁当やお惣菜を買って帰るという選択肢もありますが、Tさんはどのような基準で決めますか?」
T「コンビニやスーパーは毎日食べると飽きちゃうのでテイクアウトもいいですが、やっぱり毎日となるとお金もかかるので多くても週3回くらいまでですかね。自分へのご褒美って感じです。笑 ただ、今まで一人でお店行って食べてたところを代わりにテイクアウトという選択肢はあると思います。東京にも来たことだし、これからはテイクアウトを積極的に活用していきたいです。笑」
■最後にひとこと
編「Tさん、今回は貴重なご意見ありがとうございました。最後に何かあればお願いします!」
T「そうですね。緊急事態宣言が明けても時短が続いたり、まん防が発令されている地域もあるため今後も飲食店にとって厳しい状況が続くことが予想されます。ただ、これを機にテイクアウトのような新たな価値提供のチャンスが広がっていくという側面もあるため、何とか乗り切れればと思っています。ささやかですが、私もテイクアウトなどを活用しながら飲食店を利用させていただき、普段の恩返しができればなという想いです。」
終わりに
いかがだったでしょうか?飲食店に来店される方が減り、お客様とのコミュニケーションも減っているため何とか今のお客様の声を届けたいという想いから今回インタビューを行い、記事にさせていただきました。Picks Times編集部一同、少しでも飲食店様のお力になりたいと思っておりますので、ご要望などあれば気軽にご連絡いただければと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
それではまた次回の記事で!
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