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ピロリ菌発覚から除菌に失敗しまくった物語【その2】~薬疹で顔が悲惨なことに・・・

まだ【その1】を呼んでいない方はこちらをご覧くださいm(_ _)m

病院で結果を聞いて、処方してらった次の日から、
毎日朝夜、3,4錠の薬を1週間飲み続けたら良いということで、さっそく飲んでみました。

1日目:朝・夜 (異常なし)
2日目:朝・・・ん?なんか顔の肌荒れがひどいなぁ。
そして夕方頃、これは肌荒れじゃない、薬疹だー!!

ということで薬を飲むのを中断せざるを得なかった(._.)

実は、抗生物質を飲んで薬疹が出たのが初めてではなく、
初めて薬疹が出たのは20代のころに帯状疱疹になって処方された時と、
あとは29歳の時に卵巣嚢腫で手術した時の術後に。

だからすぐわかったんだ。
これはまた薬疹がバーっと顔に出てしまうパティーンだと・・・。
その時の写真もあるんだけど、本当に見苦しいからここには載せられないかなぁ。気になる場合は急性汎発性発疹性膿疱症っでググってみて、すごく似た感じのやつが顔に出たの。
まぁ正直人生で3回目だったから薬を飲むのをやめたら治るのもわかってたし、その時はすごく落ち着いて対処できた。

処方してくれた病院の対応に驚愕!

病院に電話したら、とりあえず来てくださいということで早速言ってみた。

「実はかくかくしかじかで(過去のことも含めてちゃんと丁寧に説明したつもり)・・・」
先生「あぁひどいね。でもなぁ、ウチで処方した薬が原因じゃないと思うんだけど」
「なんと・・・(゚∀゚)・・・いやでも、明らかにその薬飲んだ後ですよ」
先生「念のため薬やめてもいいし、でも飲み続けなかったらピロリ菌除菌できないけど・・・」

もう、話にならないということで、
もういいです、皮膚科に行きます(紹介状は書いてくれた)と言って病院を去った。
それまではすごく対応が良い病院だったらかめっちゃショックだったけど、自分が処方した薬でそうなったってことを認めたくなかったのだろう。

皮膚科の対応

それで、その足でそのまま大きい病院に紹介状を持って行ってみた。
そこでもさぁ、なんか3、4人の先生たちが次々と私の顔を見ていくんだけど、結論わかりませんと・・・そしてステロイド処方。

薬をやめてステロイド塗ってたら治るのはわかるんだけど、原因追及に励んでいただきたかったよ(._.)
なんかもうここら辺から、病院ってふわっとしてるなぁって思ったね(笑)
そりゃそうだよな。まだまだわからない病気ってたくさんあるんだろうなって。

それで実はさ、卵巣嚢腫の手術をした時の病院も実はそこの大きい病院で、
そのまま産婦人科へ行って、私が入院していた時に使った薬全部教えてくださいってお願いしに行った。
もうここからは自分でどの薬を飲んだら薬疹が出るっていう知見を貯めていく以外方法はないと思ったね。自分の身は自分で守る的なね。

そこからしばらくピロリ菌の除菌は諦めていたんだけど、
いろいろ調べてみると、ピロリ菌の除菌には、
一次除菌、二次除菌、三次除菌(保険適用外)、四次除菌(保険適用外)ってのがあるらしく、一次除菌で薬をちゃんと飲んでいたらほとんどの人はそこで除菌が成功するらしいんだけど、そこで失敗した人が二次除菌に進むらしい。

もしかしたらまだ希望はあるかもしれないと思って、情報収集を始めたんだ。ピロリ菌が居座ることで胃がんとかになったら怖いじゃん。
希望の光が見えてきたお話はまた次のお話で。

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