見出し画像

【NFTでお金を借りる】Chainlinkが「JPEG’d」と提携へ

→5分で聞き流し


🔽要約



Chainlinkが、NFTレンディングプラットフォーム「JPEG’d」と協力した。

JPEG’dとは?
→NFTのオーナーが、NFTが担保のローンをできるプラットフォーム。
→NFTを預けると、価値に合ったステーブルコイン「PUSd」が発行される。


これにより、NFTとDeFiが掛け合わさり、アートだけでなく、担保としてNFTが扱われて、より流動性が生まれやすくなることが期待される。

提携した目的としては、担保としてのNFT価格のばらつきをなくすためである。

NFTは本来、同じ種類のNFTであっても、一点一点価格に大きなばらつきがある。

売買されるタイミングによっても、大きく変わってしまう。

それでは、担保として安定性がない。

そこで、この2者が協力し、NFT資産の価格査定のための特別なシステムの開発に動く。

「時間加重平均価格(TWAP)」というものを採用し、一定期間中に、売買された価格の平均化をしてくれるシステム。

同じNFTを、価格のばらつきなく担保として動かすことができる。

まず、有名なCryptoPunksを担保として受け入れ開始する。

今後、「Art Blocks」や「Bored Ape Yacht Club」の採用も考える。

「Art Blocks」
→1点約6億円
「Bored Ape Yacht Club」
→107点のNFTが1セットで約26億円


■思うこと

今までは、
職業や年収などで、
ローンが組まれていた。

今後は、

「CryptoPunks持ってるから
支払い能力あるな。」

など、
NFTが「信用情報」に
なってくれる時代が、
来そうですね。


では。


>>引用元


いいなと思ったら応援しよう!