DeFi「Platypus」の使い方を再度見直した話。(※やっとブーストされました)
■テーマ
DeFi「Platypus」の使用を見直したので、その理由や使い方のコツを共有していきます。
■背景
Platypusの使い方を見直しました。
・追加でPTP=7,000円ほど
・預入資産MIM→USDC.e
に見直し調整しました。
その理由と、気がついた使い方のコツを共有していきます。
■聞くメリット
■Platypusとは?
・Avalancheで動く「ステーブル系」DeFi
・1/15〜β版が公開
・「利回り+PTP+vePTP+ブースト」の最大4つの報酬
→【利回りがブースト!】仮想通貨のPlatypus(PTP)の特徴と稼ぎ方を解説。【レビュー】
■MIMが排除...
当時預入をしていたステーブルコイン「MIM」が、Platypusから外されました。
なので引き出さなければならず、、、
1.MIM引き出し
2.Trader JoeでUSDC.eに
3.Platypus預入
といった方針を取りました。
(無事引き出せてよかった...w)
✔︎なぜ?
コトの発端は、
↓同じAvalancheで動いている「Wonderland(TIME)」の財務マネージャーに犯罪歴があることが発覚。
↓投票を募り、辞めさせるか否かで可決させた。
↓実は、1ヶ月前から代表は事実知っていた。
↓不信感が募る。
↓MIMを発行するアブラカタブラにも飛び火
↓「ウチは安全です!」と主張するもの、alamedaなどクジラ(大量の資金元)がMIM→USTに変える
↓MIMが不安定になる
↓PlatypusがMIMを外すカタチで対応
■すぐ対応し、1/28〜再度スタート!
この事件を受け、再度Platypusの効率的な使い方についてリサーチし直しました。
✔︎発見したこと
・ステーブル:PTP=1:1がベスト
公式ブログを読み直し、
まず、報酬を効率的にブーストさせるにはステーブル:PTP=1:1がベストということに気がつけました。
なので、
・ステーブル→8,000円ほど
・PTP→7,000円ほど
と預ける量を調整しました。
・なるべく貢献した方が報酬高い←再認識
そうした結果、、、
通常の利回りよりも2倍ほどの「10%」くらいに、報酬がブーストされました。
・長く使う
・多く預ける←偏りなく
この「貢献度」に応じて報酬がユーザー毎に変わるのは、満足度が変わってくるので、嬉しい仕組みだなと思いました。
Platypusとは、「長期的」に付き合っていきたいと考えています。
・USDTよりも、USDC?
またMIMから違うコインに変える時、有名なUSDT出なく「USDC」選んだのも、あえてです。
というのも、最近のUSDTを発行する「テザー社」に少し不信感を抱いていたからです。
1つ紹介すると、
→テザー社が犯罪に使っていた口座凍結
といったニュース。
犯罪に使うのはいけないですが、「会社」が口座を止められる仕組みは「中央集権的?」とも感じました。
いつでもテザー社が、USDTの使用を操作できるんじゃないか?とも考えました。
これが広がると、今回のMIMのような事件が起こりかねないなと感じたんですね。
もちろんUSDTはステーブルコイン時価総額においてもトップで「安心感」はあるかもですが、「長期的」に考えた時に「疑念」も残るので、今回こういった行動をしました。
■まとめ
利回りなどに惑わされず、しっかりと「運営」や「仕組み」も見るべきだなと感じます。
・どんな資金繰りか?
・どんな組織が運営か?
DeFiに触り慣れてきたら、こういった「ウラ」を考えていくのも重要かなと感じたので、共有していきました。
では。
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