Aaveが立ち上げ!分散型ソーシャルグラフ「Lens」を解説。
■テーマ
DeFi「Aave」が立ち上げた「Lens Protocol」を深掘りします。
■背景
■「Lens Protocol」
レンディングで有名なDeFi「Aave」が、分散型ソーシャルグラフを立ち上げました。
✔︎分散型ソーシャルグラフとは?
自分のコンテンツ(ブログなどの作品)を所有されない仕組みです。
たとえば、
・Twitterでツイート→Twitter社が管理
・noteでブログ投稿→note社が管理
「管理してくれている」という利点はありつつも、
勝手にバンされたり投稿を消されたりすることも。
分散型ソーシャルグラフなら、コンテンツ作成者が作ったものを「所有」できて、だれかに操作されずに済むようになります。
■何が良さ?
分散型ソーシャルグラフの「Lens」は、
・投稿(音楽や絵画)をNFT化
・ウォレットに所有できる
・その投稿を販売できる
↑
二次流通されても作成者に収益入る
コンテンツをだれにも所有されず、自由に売買できるようになるメリットがあります。
■できることは主に3つ!
「Lens」は、
の3つが「NFT化」するメリットがあります。
① ポスト
投稿をNFT化して、作成者が所有できます。投稿時に設定などして、価格なども設定できるそう。
② コメント
投稿に対して、フォローしていないユーザーはコメントできない仕組みも作れます。
投稿時に、「フォローしている人のみがコメント可能」のような設定すれば、アンチコメントなどつかなくなります。
③ ミラー機能
拡散されたり転売されても、作成者のNFT情報に紐づいているので、収益化したりトラストレスになります。
■フォロー × NFT
またプロフィールNFTというのもあり、
・フォローするとNFT配れる(条件も設定可)
・フォロワーに番号つけて、フォロー歴など算出
・フォロー長いほどなど利点つけられる
・ガバナンス投票などもできる(フォロワー限定投票など)
など「フォローする価値」が生まれやすくなります。
■すでに企画も
「Lensツイートの所有権」がすでに配られています。
なぜ所有権あるといいの?
と思うかもですが、「Lens」が発展した場合に何か特典があるのでは?と考えています。
なので、今後クリプトやクリエイターエコノミーの発展と共に、分散型ソーシャルグラフの可能性に期待しつつやれることはやっておこうかなと。
1.https://lens.dev/letter にアクセス
2.ウォレット接続
3.ツイートしてリンクつける
以上でOKです。
では。
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