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仕事の価値観とビジョンを実現する!PICKで新たな挑戦の旅へ

こんにちは!PICKの李です。
今回の社員インタビューは、営業社員として大活躍中の篠澤 和男(しのざわ かずお)にインタビューを実施しました。篠澤さんは長年の不動産業界経験を経て、なぜスタートアップに転職したのか、PICKでの仕事のやりがいやカルチャーについてどのように感じているのかを伺いました。

経歴

篠澤 和男(しのざわ かずお)
大学で金融を学んだ後、飲食店バーを経営。その後、株式会社三井住友銀行でインターンシップを経験し、株式会社リクルートコスモスで不動産業界の営業に従事。リーマンショックの影響で会社が破綻後、株式会社エス・エム・エスでIT企業で医療や介護分野の情報インフラ構築に関わり、18棟の高齢者施設開発や新規事業を経験。

30代後半で独立し、自身の会社を設立。ペイトナー株式会社でフィンテック事業に携わった後、現在は株式会社PICKで営業部門に所属し、リード獲得から顧客オンボーディングまでを担当している。


これまでのキャリアについて

ー これまでのキャリアを教えてください

大学時代は金融を専攻し、会計士やファイナンシャルプランナー(FP)の勉強をしていましたが、自分には向いていないと感じました。そこで、大学3年生からは飲食店バーを自分で経営し、順調に運営できましたが、就職氷河期の影響で就職活動に魅力を感じられませんでした。そのタイミングで三井住友銀行でインターンシップを経験し、興味深く自己成長にもつながると感じました。インターン先のチームは意欲的でポジティブな雰囲気があり、いろいろな挑戦を通じて成果を上げることができました。

その後、リクルートコスモスに入社し、不動産業界での営業経験を積みました。最初の3年間は、大規模なアパート建設の企画提案営業を担当し、不動産業界や税務、建築についての理解を深めました。しかし、リーマンショックにより大規模なプロジェクトが困難になり、会社が破綻しました。

再建後、エス・エム・エスというIT企業に転職し、医療や介護分野の情報インフラを構築しました。ここでは、18棟の高齢者施設開発や、食事配達サービスなどの新規事業立ち上げを経験しました。エス・エム・エスでは教育制度が整っており、科学的な営業ができるようになりました。9年間勤務した後、30代後半で独立し、自分の会社を設立しました。新規事業支援や不動産仲介、建設業の営業などを行いました。

その後、ペイトナーというフィンテック企業に正社員として入社し、IT事業に直接関わる機会を得ました。特にチームで働くことが好きで、スタートアップでの経験も望んでいました。その間、ペイトナーで普家さん(PICK代表)と偶然会う機会があり、それがきっかけとなりました。

PICKへ入社を決めた理由

ー なぜPICKへ入社を決めたのですか?

自分のタイミングも良かったですし、1年間普家さん(PICK代表)がやっていることを見て、とても有望な事業だと感じました。このタイミングで自分が参加することで、大きな貢献ができると思いました。
これまでの営業経験が長いので、今のPICKにはない要素を加えることができると思いますし、不動産業に長く携わっていたため、ネットワークや自分の持っている良い点を還元したいと考えています。また、サービス自体の進化にも貢献できる局面だと思っています。

実際に働いてみて

ー PICKの正社員になる前はどんな印象でしたか?

正社員になる前は、業務委託として多少お手伝いはしていましたが、具体的な業務にはあまり関わっていませんでした。主には、事業の壁打ち相手の役割をしていました。
どのように営業を進めればよいか、どの分野を狙うべきか、PICKのサービスをどのように発展させるかについてのアドバイスをしたり、壁打ちの役割を果たしたり、また、普家さん(PICK代表)の事業進展に役立ちそうな人との会食をセッティングするなどの仕事をしていました。

ー 入社後のギャップはありましたか?

PICKについては、すでに過去1年間である程度理解していたというのが正直なところです。正社員になったからと言ってギャップはありませんでした。
ただ、普家さん(PICK代表)からのオーダーとして、入社時に「今後PICKを大きく成長させたいので、混乱した状況を変えてください」という指示を受けたため、これまでのPICKの流れに縛られず、自分がこうすればいいと思うことを徐々に進めていこうとしています。
対外的に言うと、非常に体育会系の雰囲気があり、みんなで一生懸命やろうという感じが強いです(笑)
ただ、雰囲気が不合理なわけではなく、皆がこの事業を成長させようという合理的な判断で動いているという点と、本当に明るくて良い人がたくさんいるというのが、入社後の印象です。会社に来るのが楽しいです。

現在の業務内容について

ー 現在の業務内容について教えてください

現在はBiz部門に所属しており、業務内容は本当にBiz全体に関わっています。
具体的には、自分のタスクとしてリードの獲得から、インサイドセールス、フィールドセールス、顧客のオンボーディング、その後のアップセルまで、一貫してセールスを担当しています。特に心掛けているのは、大きなインパクトのある企業を取り込みたいという気持ちがあり、エンタープライズ企業をしっかりと狙っていきたいと思っています。
また、SMBも多い業界ですので、これを仕組みとして継続的に取り続けられるような型を作っていきたいと考えています。その他の業務としては、現在は採用に対して多くの時間を割いています。実際に週に3人から4人の面接を行っています。

やりがいについて

ー 篠澤さんは仕事のどのような場面でやりがいを感じますか?

まだまだ小さな組織なので、自分の頑張りがダイレクトに業績に影響を与えていると強く感じます。非常に良いと感じるのは、このチームは元不動産屋さんが半分くらいを占めているにもかかわらず、エンジニアが多く、営業に対してもエンジニアが支援してくれるため、自分が貢献していると実感しやすいです。
さらに、当社のクライアントに対しても、自分がいなかったら他の選択肢がなかったと感じられる時にやりがいを感じます。PICKのサービスは本当に他社と差別化されているため、商談や顧客との関係構築に対しても、これまでの不動産業界での経験を活かせていると感じます。

働く上で大切にしている価値観

ー 篠澤さんが働くうえで大切にしている価値観は何かありますか?

機会を待っているだけではなく、自分からチャンスを作ることが大事だと思います。チャレンジを通じて自分が成長するだけでなく、会社の原動力になれるようなことができる人が大切だと思っています。
また、全体の目標達成に貢献することを意識し、チームで成し遂げることを重視しています。

どんな人と一緒に働きたいか

ー 篠澤さんはどんな人と一緒に働きたいですか?

常に成長を求め、現状に満足せずにチャレンジし続ける意欲がある人がいいです。
また、チャンスが来た時に、少しの躊躇もなく「やります!」と手を挙げる姿勢を持った人が理想です。

PICKのカルチャーについて

ー 篠澤さんが感じたPICKのカルチャーを教えてください

雰囲気が非常に仲良しで、ウェットな社風です。
みんなで一生懸命に物事を進める感じがあり、言い換えると、成果には非常に厳しく、全体の期待に応えるためのプレッシャーがあります。
しかし、それに応えたときの達成感も大きいです。ベンチャーらしく、しっかりと成長できる環境が整っています。みんなで一生懸命やることが好きな人に向いている会社です。

最後に

ー 最後に、PICKへ入社を迷っている方にメッセージをお願いします!

現在、事業の成長の分岐点に立っています。
このタイミングで新たにチャレンジを楽しめる人や、自分の力で変革を目指す人が加わることで、より大きな成長を遂げられると考えています。
今後一緒に事業を大きくしていくために、熱意と行動力を持った方が来てくれると嬉しいです。一緒に挑戦していきましょう!

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