めいこ

やさしいことも、そうじゃないことも。好きなことだけ好きでいたい。 2023.11〜育児はじめました。

めいこ

やさしいことも、そうじゃないことも。好きなことだけ好きでいたい。 2023.11〜育児はじめました。

最近の記事

OHSSで入院したはなし。

お久しぶりのnote。 記録として残します。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 2/5から2/11まで、人生初の入院をした。 1/28、体外受精のための採卵を行い、10個以上の卵胞が取れた。局所麻酔で大きな痛みを感じることもなく、先生からは特に生活に関する制限や注意事項もなく、大したことなくて良かったな〜なんて、悠長に思っていた。 翌日に動物園を2万歩ほど歩き回り、お腹が苦しくなってきていたことには気づいていたものの、また2日後は某夢の国へ遊びに行ったりして過ごしていた。 2/

    • 悪いくせ。

      ちょっと久しぶりのnote。 ここ最近、わたしの悪いくせの出方がとてつもなかったせいで、毎日忙しくしていた。 というのも、今わたしは資格の勉強をしており、それの中間試験の提出日が今度の金曜まで迫っていたからだった。 中間試験は各自で行うマークシートで、日々粛々と学習をしていれば解いていくことは容易なものだ。しかしわたしは夏前に届いた学習資料たちをパラパラとめくるだけの日々を過ごし、10月に入ってからようやく本腰を入れだしたのだ。ギリギリにならないと焦らない。悪いくせ。

      • わたしと本。

        わたしの得意教科は国語だ。 物心ついたころから文章を読み書きするのが好きで、小学生のころ流行っていたプロフィール帳には得意気に「好きな本:ハロー?(ヨースタイン・ゴルデル)」とか書いていた。 「ハロー?」はわたしが読書にハマるきっかけとなった本で、当時はこんな文字ばっかりの本わたし以外に読んでるひといないでしょう!と強気な気持ちでそう書いていたことを恥ずかしいくらい憶えている。 ルーツを辿ると、そういえば幼稚園のころから絵本が大好きだったしわたしの読書好きはそこから、と

        • わたしのかわいいひと。

          先日、結婚七周年を迎えたわたしとダンナ氏。 七周年は"銅婚式"と呼ばれ、離婚率の高い五年目を無事乗り越えた夫婦の大きな節目となる、らしい。 わたしは結婚したのが早かったので、七年と話すと周りにはよく驚かれる。曲りなりにも、妻として夫を支えてきた経歴があるというのに!…なんちゃって。まあ、わたしもダンナ氏も童顔なので、余計に驚くのだと思う。 それはさておき、記念日当日はお互い仕事だったけれど、改めて別日に中華のコース料理を食べに行き、ケーキとお花を用意してもらい、仲よくお

          生活をいとおしく。

          仕事から帰宅して手洗いうがいを済ませ、猫たちへ食事を用意する。 洗濯物を取り込み、今日はすぐに畳んだ。寒くなってくるとすっかり日が暮れたあとの帰宅なってしまうのである程度室内で落ち着かせてから畳むのだけど、今日は明るい時間に帰宅できたから。気分がいい。 わたしは家事が好きだ。 仕事をしながら家事もすることは決して楽ではないけれど、時間さえあれば、家事をすることはちっとも苦ではない。 少なくとも二日に一度は洗濯と掃除をし、基本的に部屋は綺麗に保つ。猫がいるとすぐに毛だら

          生活をいとおしく。

          拝啓、冬。

          今朝、六時半。 冷えた空気がキンと鼻をかすめ、冬がきた、と目を覚ました。 わたしは冬が好きだ。 ほんの少しの湿度を含んだ冷たい空気を胸いっぱいに吸い込み、真っ白な息をゆっくりと吐く。それだけで、自分の中身が入れ替わったような気持ちになる。 ゆっくりと朝は訪れるのに、あっという間に夜になる。空がオレンジ色から紺色に変わるのもすぐで、帰り道を急がされるような焦燥感もまたいい。 さむいさむいと言いながら甘くてあたたかいココアを飲み、柔らかな毛布に包まれてまどろむ午後は、想

          拝啓、冬。

          しあわせはゆれる。

          10月15日。 15年間、毎年欠かさず祝い続けてきたキャラクターの誕生日。 忍足侑士、お誕生日おめでとう。 彼とは15年前、「テニスの王子様」に触れたことで初めて出会った。 178cm、A型、関西弁、丸眼鏡。そして何よりも声。わたしは彼に恋をした。 キャラクターに誕生日なるものがあるということに気が付いてから、さまざまなキャラクターに対して、おめでとう、と祝うことを多々してきたのも昔の話で、こと彼に関してはこれまで祝わなかった年はない。 大人になった今でこそケーキ

          しあわせはゆれる。

          推しと会える日。

          わたしにとって「推し」の存在は、ただただ尊いだけの存在。それは時に、次元をも超えてゆく。 最初に"この人はわたしの「推し」だ"と認識したのは2次元のアイドルで、「QUARTET NIGHT」というグループに所属する「カミュ」という人物である。 カミュは今まで好きになったタイプには居ないような、高貴で冷血なひとだ。いろいろと事情があり、幼いころから厳しい世界で生きてきた。しかし内に秘めた熱は誰よりも高く、アイドルである自分に誇りを持ち、何よりファンであるわたしたちのことを"

          推しと会える日。

          大丈夫じゃない。

          親の裏切り、人との比較、羨望や嫉妬。さまざまなことに少しずつ抉られた心はボロボロなはずなのに、忙しくしているとそのことを忘れてしまって、ふうと息を吐くと同時に急に目頭が熱くなり、ついにポロポロと溢れ出す。 そのまま忘れていればいいものを、わたしにはそういう事象が、年に数回起きてしまう。 わたしはなぜか、よく相談を受ける。 そのひとの人生に思い切り関わることになりそうな大きな悩みから今日の夕ごはんは何がいいかしらまで、さまざま。 解決に導くことはあまりできないけれど、話

          大丈夫じゃない。

          ずっと好きでいたいのに。

          昔から、自称「熱しにくく冷めやすい」としていたけれど、言い換えれば、「ひとつのことを継続し続けることがめっぽう苦手」ということだった。 小学生の頃の習い事がいい例だと思う。 確か三年生の頃、ひと月ほどピアノを習っていた。当時は団地住まいで、同じ団地内の一番奥の棟に住んでいた人が自宅で開いている教室だった。 ひと通りピアノの基礎を練習したあとに先生の弾くピアノを聞きながら絵を描く、という時間があり、わたしはその時間が苦手だった。ピアノは難しいし、この絵にどういう意味がある

          ずっと好きでいたいのに。

          わたしのこと。

          はじめまして。「めいこ」といいます。 自分でハンドルネームを持つようになったのは中学生のころで、この名前にたどり着くまでいろいろ試行錯誤したけれど、十五年ほどの付き合いの、わたしの二つ目のたいせつな名前。 noteは、この名前と同じくらいの付き合いのある友人にすすめられ、自分のことを書くことにしました。(彼女とは人生の半分、友人をやっている) 「いつかは自叙伝を出そう」とずっとしたためてきた"いろいろ"があったので、少しずつ自分のことばで書いていけたらいいなと思います。

          わたしのこと。