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できる人は自分でやる

 ジョージ・バーナード・ショーの名言に"He who can, does. He who cannot, teaches."という言葉がある。

「できる人は自分でやる。できない人は教えたがる」

 自分の尊敬するような素晴らしい人から言葉をもらうのは光栄なことだが、どこの誰だがまったく知らない人から「あーだこーだ」言われることには嫌悪感しか持てない。

 たとえすご~い人であったとしても、通りすがりにいきなり「あなたの考え方とは違います」とか「あなたの考え方はおかしい」と言われて、「ありがとうございます」なんて言うことはできないでしょう?

 だいたい、頼んでもいないのにアレコレ教えたがる人にスゴい人はまずいない。


 ここまで読んで「その通りだ!」と思う人がいたら嬉しい。

 なにを言いたいのかというと、コメント欄のことだ。
 
 記事を引用したり、批判したりするのは、「表現の自由」があるからいいのだが、礼節というか、距離感のわからない人は嫌いだ。

 普段なんの交流もないにもかかわらず、いきなり人の記事を引用して反論する。それは、道端で知らない人の腕をつかんで「あなたの意見と私は違う」と言われることとまったく同じだ。

 おかしいと思いませんか?

 実害がないにもかかわらず、いきなりとうとうと持論を展開するのは、それだけで人間としてどうなのよ?、と私は思う。


 ある日突然記事を引用されて「不愉快だ!」と伝えたら、「表現の自由が云々かんぬん」と抜かす。
 「はじめまして」とか「こんにちは」とは知らないの?

 それで、それがきっかけになって、読みたくはなくても、くだんの「反論」を吹っ掛けてきた人の記事を読めば、ものすごくレベルが低かった。正直に言おう。私より格段にレベルが低い。作家と名乗っているが、著作らしい著作もない。
 
 無駄な時間を過ごしたわけだが、儲けはあった。
 くたびれ儲けという儲けが。。


 人にアレコレ言う前に、自分の作品を読み直してみたらどう?
 悪いけど一行目から見るにたえないわ。
 
 一概には言えないけれども、わけの分からない引用をして、人に教えたがる人って、noteで言えば「共同マガジン系」の人に多い。
 
 限られた人間関係の中で、部活動的なノリで、関係のない人を巻き込むのはやめていただけませんか?
 お互いに、大したことのない作品を愛で合っている人に私は用事はない。私はいつも独立系noterだ。一度も共同マガジンなんてやったことはないし、なんのグループにも属していない。

 まともな批判は甘受するが、どこかの集団に入っていなければ独りで吠えることすらできない腑抜けとは違う。

 人に教える前に、もっと練習したり、研鑽をつめ!
 できない人ほど人に教えたがるという言葉は至言だ。




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#表現の自由
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#共同マガジン
#独立系noter
#バーナード・ショー


 

 

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山根あきら | 妄想哲学者
記事を読んで頂き、ありがとうございます。お気持ちにお応えられるように、つとめて参ります。今後ともよろしくお願いいたします

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