Photo by piccolotakamura 詩 | HIGA 140 山根あきら | 妄想哲学者 2025年1月18日 15:14 ひとりきりの部屋。見える。聞こえる。誰もいない。「私」という言葉は消えている。ただ「見える」「聞こえる」がある。だがしだいになにも見えなくなった。なにも聞こえなくなった。ぜんぶ消えた。だがそのときただ「生きている」だけが残った。私を置き去りにして。。。なぜここで「私」が出てくるの?私がいてもいなくてもどうでもいいはずなのに。そのとき不意に顔も声も何も知らない他人に私は囲まれているような気がした。 #彼我 #詩 #見える #聞こえる ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! 記事を読んで頂き、ありがとうございます。お気持ちにお応えられるように、つとめて参ります。今後ともよろしくお願いいたします チップで応援する #詩 #言葉 #他人 #部屋 #見える #聞こえる #不意 #彼我 140