人権としての性教育を社会へ！寄付を通じたコミュニケーションで社会の変化に貢献したい/Kharismira（カリスミラ）株式会社様
Kharismira（カリスミラ）株式会社は、チャリティブランド「eight」「ALMA」を展開し、2021年から毎月の売り上げの一部を、女性支援団体へ寄付し続けています。
今回、認定NPO法人ピッコラーレを寄付先の一つに選んでいただいた理由や寄付に対する思いについて代表のMARIAさん、取締役の山本さんにお話をお伺いしました。
性教育を応援したい理由『性教育は人権教育』
「個人的な経験や、お客様から寄せられる悩みを聞く中で、性的な加害を受けている女性が少なくないと実感しています。性加害について勉強していく中で、加害者を責めるだけでは根本的な問題は解決しないのではないかと考えるようになりました」と話すMARIAさん。
性加害の背景には、社会全体の性教育の不足があると考えているそうです。
「加害者自身が、自分の行為を加害だと気付かないことや、被害者が自分の受けた被害に気付きにくい状況があると思います。性は人間のいのちの根本に関わる問題で、これはつまり人権の問題です。だからこそ、性教育に力を入れている団体を応援したいという思いがあります」。
将来的には自分たちで直接支援に取り組むことも視野に入れているKharismiraですが、現時点では性教育に取り組む団体を支援する形で社会に働きかけたいとのこと。
「たくさんの団体がある中でピッコラーレの活動を知り、その理念に共感して、ぜひ応援したいと思いました」と山本さんも話します。
寄付を通じたコミュニケーション団体の活動を深く知る喜び
寄付はKharismiraにとって、単なる支援ではなく、寄付先の団体とのコミュニケーションを生む重要なきっかけです。
「寄付をすることで、活動の様子や団体の考えをより深く知ることができるのは、とても嬉しいです。それにより、私たちの商品を買ってくださるお客様にも、寄付の意義をより丁寧にお伝えすることができます」とのこと。
また、企業として寄付を行う際は、活動の透明性や説明責任に特に気を配っているといいます。
「寄付を受けた団体が、どんな活動をしたのかを公表してくれると安心しますし、寄付した側にも活動の報告をいただけると『応援してよかった』と感じます」と語りました。
寄付文化を広めることは、社会を動かす力になる！
「チャリティや寄付を通じて、ひとりではできないことでも社会に働きかけたり、社会に参加したりできるということを、もっと多くの人に知ってほしいと願っています」と山本さんは話します。
寄付という行為は、社会への意思を示す手段でもあります。
「応援したい活動を寄付で支えることは、自分の選択で社会に働きかけることにつながります。少しずつでも積み重ねることで、社会を動かし、ムーブメントを起こせると信じています」と語るお二人。
Kharismiraでは、これからも寄付活動を通じて日本に寄付文化を広げる取り組みを進めていきたいと考えています。
Kharismira（カリスミラ）株式会社のチャリティブランドのインスタグラムは▼です。ぜひチェックしてみてください。
チャリティブランド「eight」
チャリティブランド「ALMA」
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