【改めまして8周年のご報告】
私たち合同会社エデュセンスは、本日2021年7月17日。
無事に8年目を迎えることとなりました。
子どもで例えると、自分の世界での立ち位置がなんとなく認識できてくる頃でしょうか。
私自身が幼少期「おや?世界の中で自分の居場所って、自分がリアルに立っているここだけでは?」と気付いた切ない瞬間が、確かこのころにありましたw
自分の居場所はここにしかない…
つまり、逆を返せば自分たちにしかできないことってあるんだ。と気付ける時期でもある気がします。
私は、世界が大好きです。
どんなに汚いことがあっても、どこかでとんでもない美しさを見せてくれる。オイオイオイと思うこともあるけど、いつも驚きを与えてくれる。世界が、大好きです。
そして、子どもが大好きです。だから、みずほ的三段論法において、子どもは世界やと思います。
本当にオバカで。まっすぐで、嘘がなくて。
どんな立派な大人にも勝てない美しさを持っている子どもが、その美しさを持ちながら、優しい大人になってほしい。
そんな勝手なエゴをもって日々の活動に精を出し、企画をしています。
正直、社会情勢や環境に興味などないのです。
でも。その美しい世界を邪魔するのであれば、本気で腹を立てますし、意地も張ります。守りたいし、声を上げたいと思います。
そんな私は、同じように子どもを愛する人からも、時々腹をたてたり、おかしなライバル意識で排除対象としてみたりして、傷つけようとしたりされます。かなしいな~っと思う日がないでもないですが、そういう人間的な感傷は、どれだけ頑張ったって世界の美しさに勝てることはありません。残念ながら、そういう人たちは私の視野から消えてしまうので、結局、私の世界は美しいままです(笑)
さて。
ピカソプロジェクトの10周年が見えてきました。
何をしよう。
どうあろう。
そんな時に降って湧いた企画が…
でした。
きっかけは、幼馴染で素晴らしいナレーターである出口佳代ちゃんが、芸名の改名をきっかけに「私、朗読がしたいねん」と言ったこと。
そこに、私の一人娘が「その読む作品、募集形式にしたらいいのに」と言ったこと。
なんだかむずむずしちゃって、企画書を書く前に、「となりのトトロ」の井上あずみさんにお願いしたら「やろう」と一言。
思い付きで藤浦元産経新聞文化部長に言ったら「いいよ~」と一言。
娘を変わった高校に入れようと思った高校の元責任者のひかる先生に言ったら「喜んで~わ~トトロのあずみさんと一緒にならんでる~♡」と呑気に一言。
更にあずみさんがイメージソングを提供されている「USEN Kids」様が、頑張って!と言ってくださり…。
あれよあれよ、私もあわあわしているうちに、いろんなことが決まってきて…。ほら、だから世界は美しすぎる…。
こんな立派なアワードが立ち上がりました。
募集は9月3日からだけど、告知は8周年記念日にすると決めました。
なんせ、予算がございませんwコロナで瀕死の零細企業w
でも、そういう豊かさと、心の豊さって、別軸ですよね。
みんながこんなに応援してくれる最高の会社。
集まるスタッフも最高しかない会社。
だったら、きっとこのアワードは、最高の結果になると思うのです。
今から、あずみさんのマネージャーさんと「応募来すぎたら読むの大変だね~♡♡」と予祝を行っています。
だから、この波に乗っていいと思います。
美しい世界を表現してくれる人たち、あつまれ!
ピカソプロジェクト 児童文学アワード はじまります♡
詳細はリンク先をご覧ください