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FX取引のためのプラットフォーム 「MT4」の基本操作と自動売買設定のポイントと活用法
■MT4とは 基本的な理解と注意点
MT4(MetaTrader 4)は、FX取引において非常に人気の高い取引プラットフォームです。 MetaQuotes社 によって開発され、世界中の多くの証券会社やFX業者がこのプラットフォームを提供しています。MT4は、高機能なチャート分析ツールや、自動売買取引を利用できる点が特徴であり、初心者から上級者まで幅広いトレーダーに利用されています。
◆MT4のスマホ版とパソコン版の違い
◇スマホ版MT4 iPhone android
スマホ版のMT4は、1つのアプリで複数の証券会社やFX業者の口座を管理できるという大きな利点があります。
たとえば、楽天証券、サクソバンク証券、その他のFX会社のIDを一つのアプリに登録し、1つの画面で操作することができます。
これにより、複数の口座を効率的に管理できるため非常に便利です。
◇パソコン版MT4
一方で、パソコン版(Windows版)のMT4は、証券会社ごとに専用のMT4をインストールする必要があります。例えば、楽天証券用のMT4、サクソバンク証券用のMT4、XMtrading用のMT4など、各業者に合わせたMT4をダウンロードして使う必要があり、少し手間がかかります。
◆MT4で自動売買を行う方法
MT4では、プログラム自動売買取引が可能です。自動売買の設定方法については、後ほどご紹介する動画で詳しく説明していますので、そちらを参照してください。
自動売買を行うためには、パソコンの電源を常にオンにしておく必要があります。これにより、自宅のパソコンを24時間稼働させ続けるのが手間だと感じる人もいるでしょう。さらに、停電やインターネット接続の問題が発生すると、自動売買が停止してしまうリスクもあります。
◆VPS(バーチャルパーソナルサーバー)で解決
これらの問題を解決してくれるのが、VPS(バーチャルパーソナルサーバー)です。VPSは、仮想サーバーをレンタルして24時間稼働する環境を提供してくれるサービスで、自宅のパソコンを常に稼働させる必要がなくなります。停電や接続障害にも強いため、安定した取引環境を維持することができます。
◆MT4が使える業者とVPSサービス業者
次に、MT4が利用できる証券会社や、おすすめのVPSサービスを紹介します。これにより、安全で快適な取引環境を整えることができます。
詳細については、下記のリンクでご確認ください。
◆MT4が利用できる証券会社・FX業者を厳選してご紹介 楽天証券とXMトレーディングの2社
MT4を利用できる証券会社やFX業者は数多く存在します。
MT4を利用できる業者は非常に多いため、選ぶ際には慎重に選定する必要があります。今回は、数ある業者の中から、特に信頼性の高い2社、
楽天証券とXMトレーディングをご紹介します。
これらの業者は、サポート体制がしっかりしており、ユーザーのニーズに応じたスムーズな取引環境を提供しています。
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=============== 楽天証券===============
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![](https://assets.st-note.com/img/1731950461-R6Us0h7YI1Cg2KdoGE9ptZrV.png)
◆VPSサービス業者
VPSさくらインターネット ←クリックでさくらインターネットのサイトへ
![](https://assets.st-note.com/img/1731951469-rvVqtfBncMop5DQxSIL4N1yZ.png?width=1200)
◆PC版MT4の使い方を動画で、基本からバックテストまで↓↓↓
◆スマホ版MT4使い方の動画 楽天証券公式Youtube
注意点:MT4の時間設定に関する重要なポイント
MT4を使用する際、特に自動売買を行う場合に重要な注意点があります。
それは、MT4の時間設定が日本時間ではないという点です。
自働売買プログラムを使うようになると、設定の中で、
時間に関する設定を使うことが出てきます。
MT4プラットフォームの基本時間は、
ロンドン時間(GMT)やキプロス時間(GMT+2)が使われており、
これが日本時間とは6時間から9時間の時差があります。
夏時間と冬時間により、時差が変動します。
例えば、楽天証券のMT4で取引している場合、日本時間で6時や9時に注文を入れる設定をしても、実際にはキプロス時間で動いているため、意図した時間通りに取引ができないことになります。このような問題が発生しないよう、時間設定を確認してから取引を行うことが非常に重要です。