三村 ひかり

2012年に家族で香川県・小豆島に移住し、翌2013年に夫と共同でオーガニック農園「HOMEMAKERS」設立。畑仕事、野菜の販売管理、webサイトの運営などを行う。マガジンハウスのウェブマガジン「コロカル」にて「小豆島日記」を連載中。

三村 ひかり

2012年に家族で香川県・小豆島に移住し、翌2013年に夫と共同でオーガニック農園「HOMEMAKERS」設立。畑仕事、野菜の販売管理、webサイトの運営などを行う。マガジンハウスのウェブマガジン「コロカル」にて「小豆島日記」を連載中。

マガジン

  • OM-1で撮る365日の小豆島暮らし

    OM SYSTEMのミラーレス一眼カメラ〈OM-1〉で小豆島での日々の暮らしを撮ります。最近は普段の暮らしの中でいいなと思った瞬間を撮りそびれたり、ついiPhoneで撮ってしまったり。改めて原点回帰、家と暮らしの写真をちゃんと撮っていこう。毎日を目標に。

  • 薪活マガジン

    薪を切る、薪を割る、薪を積む、薪を焚く、薪をめぐる活動。小豆島での薪ストーブがある暮らし。

最近の記事

小豆島カメラの10年活動まとめ

「小豆島カメラ」の2013年から2023年までの活動。 コロカル「小豆島日記」で書いてきた記事をまとめます。 小豆島カメラのはじまり小豆島カメラのはじまり 2014年 はじめての集合写真 2014年 イベントや撮影ツアーなど小豆島撮影ツアー 2014年〜2017年 〈小豆島撮影ツアー〉で小豆島の絶景をめぐる小豆島にはいわゆる“絶景”に出会える場所があちこちにあります。ほかでは見られない美しい景色。先日、小豆島カメラのトークイベcolocal.jp

    • 精霊棚、キュウリの馬とナスの牛

      お盆です。 窓の外にあるのは、精霊棚。 キュウリの馬とナスの牛をつくって、里芋の葉(蓮の葉の代わり)の上に。 良さげなキュウリとナスを選んで、脚となるつまようじを挿して、おー、いい感じの馬と牛ができたなぁとひとりで並べる。 昔は小さかった娘が一緒にやってくれたなぁとちょっと切なくなる。 ま、そんなもんです。 猫のヨーダくんが、なんだなんだと偵察。 もしかしたら、2月に亡くなったペコ先輩(犬!)もちらっと帰ってきてるかもしれませんね。 2023/08/12 sat

      • Macbook、仕事も趣味もあなたと向き合い、生み出してきた

        6年半共に過ごしてきた相棒のMacbookが引退の時を迎えてしまった。 突然、画面が全体的に青くなって、ネガフィルムみたいな状態に。再起動したら直るかなぁなんて甘い期待を抱いてましたが、これは直らないやつやな。 Appleに修理の予約をしたけれど、おそらく5-10万円くらいは最低でもかかるみたいで、あーーー、もーーー、その費用かけて直すか、そろそろ引退か。 みんなに相談したら、そりゃ買い替えでしょと言われ、、いやそうですよね〜。 というわけで、私のラフな扱いにも長年耐え

        • 旅する人になったとき、その土地のおいしいものを食べたい!

          夏休みの旅から帰ってきて思うこと。 うちのごはんはおいしい! もちろん旅先で食べるごはんは、いつもと違うってだけでワクワクするし、何より自分たちでつくらなくても料理が出てくるっていうのは最高の贅沢なんですけどね。 でも小豆島での日々のごはんは、自分たちが育てた野菜、仕込んだ味噌や梅干し、地元で作られた醤油や塩、瀬戸内海の魚など、本当に素晴らしい食材がいっぱい。 これも贅沢!間違いなし。 自分が旅する人になったとき、その土地のおいしいものを食べたい!というのは素直な思い。

        マガジン

        • OM-1で撮る365日の小豆島暮らし
          216本
        • 薪活マガジン
          18本

        記事

          夏の家族旅、海で泳いで、プールで泳いで、沖縄そばを3回食べて。

          楽しみにしていた夏休みの旅から帰ってきた。 飛行機に乗るのはなんと4年半ぶり。 もうワクワクしちゃって。 その移動さえ、旅の楽しみのひとつでした。 行き道、野菜をパンパンに詰め込んでいったクーラーボックス。 無事にコントさん @conte_okinawa にお届けできて、野菜のこと、お店のこと、沖縄のこと、小豆島のこと、いろんなことをお話しできました。 全然知らない人(わたし)から突然電話かかってきて、野菜届けます!と言われても、びっくりしちゃうと思うのですが、それなのに

          夏の家族旅、海で泳いで、プールで泳いで、沖縄そばを3回食べて。

          ターコイズは旅のお守り

          娘は飛行機に乗るような遠い場所へ旅する時、いつもそれを持っていく。 旅のお守りと言われるターコイズ。 前日に袋もチクチク手縫いでつくっていた。 なんて素敵な人なんでしょ。 おかげさまで無事に旅しております。 今回はそんなに時間がとれなくて2泊3日の旅。 だいたいいつも旅2日目くらいから日常モードからちょっとゆるゆるモードに切り替わってきて、上手に時間を過ごせるようになるのに、もう明日で終わり。 毎回思うけど、やっぱり日常から定期的に離れることが大切。 離れると、いつも当

          ターコイズは旅のお守り

          夏の家族旅行、南へ

          野菜をかかえて南の島へ。 久しぶりの家族旅行。 畑と猫たちを守ってくれるみんなのおかげで、しばし小豆島から離れることができました。 ありがとうありがとう。 毎日まわりの人たちに感謝ばかりです。 2023/8/7 tue

          夏の家族旅行、南へ

          今年も畑一面に広がる紅はるかサツマイモの葉っぱ

          我が家の愛車、軽トラくんからの風景。 畑一面に広がるサツマイモの葉っぱ。 雨が全然降らなくて、干上がりそうな時もあったけど、みんなの水やり作業と久しぶりの雨のおかげで、元気に育っている。 今年もおいしいサツマイモ、みんな大好き紅はるかを収穫できそうです。 秋がちょっとずつ見えてきたかなぁ。 というより、強引に秋の気配を探して、この暑さも終わりが近いことを証明したい。 2023/8/7 mon

          今年も畑一面に広がる紅はるかサツマイモの葉っぱ

          窓から夏の光がいっぱい入ってきた

          毎年1番暑いこの時期に、お盆の法要で、お寺からおじゅっさん(住職さん)が来てくださる。 朝からせっせと大汗かきながら部屋の掃除。 なかなか手をつけられない窓拭きとサッシの掃除。 掃除大変だなぁと思っていたけれど、窓を拭いたら部屋が変わったようだった。 窓から夏の光がいっぱい入ってきた。 なんて気持ちがいいんでしょ。 汗かいて掃除してよかったなぁ。 2023/8/6 sun

          窓から夏の光がいっぱい入ってきた

          夏の静かな夕暮れ

          土曜のカフェ営業が終わり、静かな夕暮れ。 まだずっと遠くにあるのに、台風の影響でまぁまぁ強めの風が吹いてる。 ぬるーい風。無いよりマシか。 来週家族の休みをなんとか調整して、沖縄への旅を計画してたのに。 なんてこと!!台風め。 まだ完全に諦めたわけじゃないけど、限りなく行ける可能性が低くて悲しい。 沖縄の方々が台風直後に外から人が来て嬉しいのかどうか。 これからの進路的に小豆島が大丈夫かどうか。 シンプルに交通手段的に行けるかどうかだけを考えるんじゃなくて、他のいろーー

          夏の静かな夕暮れ

          暑い夏の日のおすすめの梅きゅうりごはん

          きゅうり&梅ごはん。 夏は食欲が落ちがち。 でも、ちょっと梅の酸味がきいてたり、キュウリ入りで爽やかな感じになっていたりすることで、ごはんパクパク食べてしまう。 梅干しを入れてごはんを炊きます。 ごはんが炊けたら、梅干しを取り出して刻みます。 刻んだ梅干しと塩もみしたきゅうりと白ごまを混ぜたらできあがり。 暑い夏の日におすすめのごはんです。 2023/8/4 fri

          暑い夏の日のおすすめの梅きゅうりごはん

          入道雲に心奪われた夏の日の2023

          入道雲に心奪われた夏の日の2023 今日の入道雲はすごかったな。 モクモク感! 洗濯物を取り入れようと外に出たらこの景色。 急いでカメラを撮りに部屋に戻って、太陽に焦がされそうになりながら。 全然関係ないけど、あの懐かしい夏の名曲、ナイティーンナイティスリーから30年も経ったのか! 2023/8/3 thu

          入道雲に心奪われた夏の日の2023

          猫になりたい、暑い夏

          朝から最高のぐーたらスタイルを決めてるヨーダおじさん、もうすぐ4歳。 お父ちゃんのかばんが枕にちょうどいい。 君を保護したのは、4年前の8月3日。 ご近所さんちの雨どいでミャーミャーと一生懸命鳴いていたよ。 そして今。 朝から晩までグータラ、そして晩も寝ている。 よく食べよく眠る。 健康の秘訣です。 2023/8/2 wed

          猫になりたい、暑い夏

          午後7時の南西の空

          午後7時、うちから眺める南西の空。 暑かった日差しはなくなり、生ぬるい風が生姜の畑のむこうから吹いてくる。 あー、今日も本当に本当に暑かった。 小豆島はとにかく日差しが強い。 夏場の直射日光は体力を奪われる感が半端ない。 ただ、ここ最近はそこまで湿度が高くなく、日差しがおさまると暑さもそれなりにおさまる。 それがまだ救い。 大暑が過ぎて、あと1週間で立秋。 もうほんといち早く秋よ来い。 2023/8/1 tue

          午後7時の南西の空

          田舎からスイカとマクワウリをお土産に

          今どき宅配で気軽に荷物を送れるのに、ダンボールの中に私たちが育てたスイカとマクワウリ、岡田屋で買ったベイカとメバルを詰め込んで、カートに乗せて、父は帰っていきました。 帰って、箱の中からドーンとスイカが出てきたら、そりゃおもしろい。 帰りを待つ家族が喜ぶ姿を想像しながら、重たくてもお土産を抱えて帰るのはなかなか素敵なものですね。 いつも父が利用している大部港と日生港をつなぐフェリー。 この航路がなくなってしまうのはやっぱり寂しいなぁ。 2023/7/31 mon

          田舎からスイカとマクワウリをお土産に

          小豆島の暑すぎる夏

          あ、あ、あつい。 もう一日中このワードを言ってる。 朝起きた時から夜寝る時まで。 まだ7月末だなんて信じられない。 暑さを味わいすぎて、すっかり8月の気分で、そろそろ暑いのも終わるのかなぁと思ってしまったり。 どうか今年は残暑がすんなりと終わってくれることを願いたい。 2023/7/30 sun

          小豆島の暑すぎる夏