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【保険パーソン】セミナー営業が上手くいかない人に読んでほしい!

生保パーソンのマーケットの1つに「子供向けのマネースクール」があります。

運営している一般社団法人等の団体もいくつかあったと思います。

欧米諸国にならって金融教育の重要性が叫ばれている昨今、「子供向けのマネースクール」の需要は高く、「我が子もお金のことをしっかり学んでほしい!」と思っている保護者も増えてきたので開催すれば満席になるケースも多いと思います。

しかし、「子供向けのマネースクール」から保険契約に繋げるのが難しい!という悩みを抱えている生保パーソンも多いのではないでしょうか?
少なくとも僕の周りには多いです。

なんで保険契約に繋がりにくいのか?
この悩みを解決する為に僕の周りで「子供向けのマネースクール」に参加した経験のある人に聞いてみました。

返答内容の中で主だったものは以下の通りです。

  • 保険の話を聞きに来ていない。

  • 子供の金融教育の為に参加したが急に保険の話をされて意味が分からなかった。

  • 「子供の為に!」という思いを利用されて嫌な気分になった。

という内容が多かったです。
つまり簡単に言うと「保険の話を聞きに来ていない!」という事ですよね?
「子供にお金の教育をさせたい!」と思ってきているワケだからそりゃそうですよね。

この悩みを解決する方法は1つしかないと思います。

【集客の時に“保険の話もする“という点を告知しておく事】

この告知を確認した上で参加した人(保護者)には堂々と生保営業も出来ます。
ただし告知の方法がとても重要!「保険の話もします!」とだけ書くと敬遠されてしまいます。

だから書き方をちょっとだけ工夫しましょう。
「子供の為のマネースクール」に参加される保護者は教育資金についても興味がある人が多いのでその点に訴求した書き方をすれば効果があります。

例えば「このマネースクールは“①お子様に必要なお金の知識“と“②運用商品や保険を活用したご家庭に合った教育資金対策“の2つを学べる場です!」のような文言を入れておくとどうでしょう?
「保険の話もします!」よりは良さそうですよね?

お子様向けのマネースクールをマーケットにしたいけど上手くいかない!とい生保パーソンは是非試してみて下さいね!

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