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第2回「54字の宴」全プログラム終了！

櫟 茉莉花

　第2回「54字の宴」は、本日20時、「アフター宴」の終宴を持ちまして、全プログラムを終えました。ご参加くださいました方、お読みくださいました方、告知やコメント等でご協力くださいました方、本当にありがとうございました。

　夏に初めて開催した時は、手探り状態でしたし、ハミングバードさん、ikue.mさんと私の三人による雑談から出てきたアイデアでしたので、三人だけの「競演（共演）」って形でもいいな、と考えておりました。
　ちなみに、「競演（共演）」→「饗宴」から「54字の宴」とネーミングしました。

　と言いながらも、内心では参加してくれる人がいたらなぁ……と思っていました。なので、ハミングバードさんとikueさんには500万クププを支払い、告知のお手伝いをしていただきました。当時の私のフォロワー数は、50人にも満たないぐらいでしたので、お二人のご協力なしではイベントは周知されなかったと思います。
　また、個別のお誘いも積極的に行ってくださり、結果、沢山の方にご参加いただくことが出来ました。

　そして、いよいよ2回目。
　今回は、最初から手応えのようなものがありました。と言いますのも、1回目を終えた後から、明らかにnoteで「54字の物語」が激増していたからです。
　また、次は参加したい！って話も小耳に挟むことが増えました。

　そんな折、急に思い立って実施したのが、「プレ宴」でした。
　今回から、ジェネレータの仕様を義務付けたことと、初めて参加する方に流れを知っていただきたいことから、試しに本番と同じスケジュールで体験版をやってみようと思ったのです。すぐにお題を決め、翌日公示しました。

　そして、プレ宴から僅か三週間後、いよいよ本番を実施。更に、その後直ぐに「アフター宴」……と怒涛の一ヶ月になってしまいました。

　プレ宴がフィギュアスケートのショートプログラムのようなもので、本番がフリー、アフターはエキシビションって感じになるといいなぁと想定していました。
　違う言い方をすると、プレ宴が同伴で、その後お店でいっぱい楽しんで、アフターにうふふな感じです。（何言ってんだ？）
　なのに、蓋を開けてみると、本宴三連発のようになりました。皆さまの創作意欲には感服するしかなく、ものすごい数の作品に飲み込まれ、慌ただしくも充実した毎日を過ごさせていただきました。
　本当にありがとうございました。

では、ここで簡単な集計をまとめます。

【プレ宴】　投稿期間：9/29〜9/30
・ご参加者　24名
・投稿回数　39回
・総作品数　131作

【第2回宴】　投稿期間：10/20〜10/21
・ご参加者　41名
・投稿回数　80回
・総作品数　328作

【アフター】　投稿期間：10/26〜10/29
・ご参加者　28名
・投稿回数　54回
・総作品数　185作

【合計】

ご参加者　のべ93名
投稿回数　　173回
総作品数　　644作

　この一ヶ月の間に、のべ100人近いnoterの皆様により、644作品もの「54字の物語」が生み出されたことになります！
　数字を見て、一ヶ月にこんなに読んだんだ……とびっくりしました。お腹いっぱい胸いっぱいです。本当にありがとうございました。
　これからも、イベントだけに限らず、機会がありましたら「54字の物語」を書いていただけますと、とても嬉しく思います。

　ではでは、皆さま、第3回「54字の宴」でお会いしましょう！

　少し、今後の予定にも触れておきます。

・第3回「54字の宴」は1月に予定しています。多分、今回のようなお題の募集はしません。年明け早々なので、軽いイベントにしようと思っています。

・第4回「54字の宴」は4月に予定しています。お題は春にちなんだものを募集し、またアフターもやりたいなと思っています。（でも、やり方は変えます）

・第1回の『肝試し』に始まり、第4回をもって、四季をクリアすることになります。第5回以降については、のんびり考えます。

・宴以外にも、ちょっとしたイベントは企画したいと思っています。

・12月に「54字の物語」を使った軽いイベントを検討しています。

・54字以外のイベントも、色々やりたいなぁと思っています。

・あと、これは、もしですよ、もし！　もし、クリスマスソングを作りたいなぁなんて言い出したとしたら、私は作曲しか出来ないので、作詞したり、編曲したり、演奏とか歌とか録音とかミキシングとか動画製作とか、何か一つでもやってあげていいよ！って方なんていたら……やってみたいなぁ、なんて、もし本気で考えたら、もしかしますか？　っていうか、もしかする人がいたら、もしかしませんか？