『大喜利54字』の前に

すみません、タイトル詐欺というのか、タイトルを無効化するような、なんてことのない雑記です。

去年の今頃は、noteを過去作の保管場所にしようと決めて、コツコツと整理を始めたところでした。
でも、当時のメインの活動拠点はインスタでした。

去年の10月、父が亡くなりました。
父の闘病中、まぁそれはそれは色々なことが次から次へと起こりますから、春頃から大阪と名古屋を行ったり来たりする生活が続き、インスタもNOVEL DAYSも「私何やってんだろう?」と疑問を持ちながら活動しつつ、何をやっていたのかよく覚えていないんです。

ただ、父の死後の話になりますが、NOVEL DAYSでは、個人的な理由でもう継続は無理だなと思うことがあり、別の保管庫を探さないといけなくなり、ずっとアカウントを眠らせていたnoteを利用することにしたのです。

インスタも、父が亡くなった後はしばらくお休みしていていました。
でも、やっぱり笑って年を越したいな、と思って、3回ほど私主催の大喜利大会を開催しました。
その3回目が、まさにこの時期でした。

その時のお題がコレです。

『今年のサンタさん、もしや新人? 何故そう思った?』


DMでフォロワーの皆さまからご回答をいただきましたところ、47個ものボケ回答が集まりました。
ネタ被りも結構ありましたけど、その場合は先着優先にしました。

「セコムに捕まった」とか「トナカイに噛まれた跡がある」とか「隣に教官がいた」とか「トナカイに敬語で話し掛けてる」など、めちゃくちゃ面白い回答が集まりました。
大変だった一年を文字通りに笑い飛ばせるぐらい、皆様のご回答に救われた気持ちになりました。

そこに、私の回答もプラスして、一気に公開しました。

そして、後日、そのボケ回答を元に『54字の物語』を作ってみました。

それがこちらです。


かねてから、『54字の物語』と『大喜利』は似ている部分があると思っていました。
ただ、決定的に違うところもあります。
それは、言わずもがな、文字数の制限です。

大喜利は自由度が高く、ほぼ制限のない形式で回答出来ますが、『54字の物語』は字数制限のあるテキスト回答に限定されるのです。
もっと言うならば、「物語」であって欲しいですね。

なので、似ているようで全くの別物です。
だからこそ、合わせてみると面白いかな? と思い付きまして、実験的に取り組んでみようと思ったのです。

【大喜利54字】は、大雑把な説明ですけど、こんな感じのイベントにする予定です。

少し早いですけど、お題は時節柄、雛祭りになるとの予想が多いみたいですね。

さて、どうなるのでしょうか?
20日のお題発表をお楽しみに!