狭い鍵盤のピアノを弾いたら、こうなった(ビデオ)
幅のせまい鍵盤のピアノを、弾きに行ったときの映像です!
小さい手を持つピアニスト用に、特別に作られた鍵盤が、
普通のピアノに、フィットされています。
「普通のピアノに慣れていたら、
急に違うサイズの鍵盤で弾くのってむずかしんじゃない?」
という疑問にこたえるため、ロンドンまで弾きに行ってきました。
フォルテピアノで、演奏したことがあったので、
モーツアルトとか、技巧的には難しくない曲なら
鍵盤の幅がせまくても、すぐに弾けることはわかっていました。
でも、難しい曲だったらどうでしょう?
オクターブがたくさんある曲とか?
ということで、
ショパンの作品10−4のエチュードを
狭い鍵盤での練習なしに、いきなり弾けるか、
まず試してみました。
う〜ん、いきなり最初のオクターブのところで、つっかかった!
その後、やはり、オクターブの和音でオーバーシュートしましたね。
そのほかは、まずまずでしょうか...?
次の曲は、モートン・グールド作曲の、ブギウギ・エチュード。
動画に出てくるのは、2回目のトライです。
(1回目は、やはりオクターブのところでボロボロだったので見せませんw)
その日、約8分ほど、弾かせてもらいましたが、
最後の方ではちょっと落ち着いてきました。
なので、数時間練習できれば、
すぐ慣れるのではないか、という印象でした!
弾かせてもらった、ピアノの鍵盤の幅は、
普通より、オクターブに対して1/2インチ狭いものでした。
前回も見せましたが、参考までに、
普通のピアノの鍵盤と比べた写真です。
(両方とも、私の左手)
近い将来、ピアノのメーカーが、
「女性用」とか「小さな手用」のピアノを作リ出すことは、
考えられないでしょうか?
アメリカや、オーストラリアでは
すでに1部の人たちの中で広がっていて、
狭い鍵盤の選択肢のある、大学やホールもあります。
狭い鍵盤の説明は、前回のブログをご覧ください!
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