息子ピティナ予選に再チャレンジ(小3)
1ヶ月前に受けた、連弾初級BとソロB級をどちらも通過できなかった息子。
それぞれ再度予選を受けることになりました。
連弾初級B
前回はIちゃんと初めてペアを組んで、やっと息が合ってきたかなというところで本番でした。本当のスタートはここからでした。
本人達も親たちも打ち解けてきて、Iちゃんにお母さんが仕事のときはIちゃんとうちの車でレッスンに向かったり、自分たちで練習室を借りて先生なしの練習も行いました。
以前より明らかにバランスがよくなり音色の変化やまとまりが出てきました。
再チャレンジの本番の日が来ました。
例によって朝先生のところにいって見てもらいました。
一発目でいい演奏が出たのでこれで先生に見てもらうのは終わりになりました。
失敗してもいいから楽しんできて。
もう弾けてるからそんなにがんばらなくても大丈夫!
いつものお守りの言葉をいただきました。
この予選がだめならこのペアはここで一旦解散になります。
本番の出番がきました。曲は外国曲「ハイキング」です。
2人はきっちり練習どおりの演奏をしました。
明らかに前回より良かったと思います。
演奏の後、2人で写真を撮りました。本当に可愛らしいペアです。
この先に進めるといいなと思いました。
結果の時間が来ました。
例によってウェブサイトの結果ページを鬼リロード。
優秀賞!予選通過しました!!
1ヶ月後に本選です。曲は決まってません。
またここからがスタートです。
ソロB級
ソロはC.Ph.E. バッハの「アレグロ」と「小人のパレード」です。
特に「小人のパレード」が難しく課題がたくさんありました。
前回はもう間に合わなかったのでペダルを簡単にしたところ、音が濁ってしまっていました。
本選に行くつもりで本選の2曲も練習しつつ、連弾の本選の譜読みもし、予選の曲も引き続き磨いていきました。
ハードな状況の中練習を続けていくうちに、徐々に曲がまとまってきました。
そして、本番がやってきました。
近隣の地区予選の中では最後の予選なので、複数の本選を狙う強者があつまる予選です。県内で賞を総なめしている有名な子も出ています。
そしてB級は3、4年の部なので3年生にとっては厳しい級です。
小さいころから仲の良いピアノ友達の3姉妹が観に来てくれました。
息子は人に観てもらうと、力を発揮するタイプです。
本番がやってきました。
親は連弾のときより緊張が高まっています。
曲が始まりまったく息ができません。
本人はそれほど緊張した様子もなく練習どおりの演奏をしました。
ミスもなかったですが、周りも上手なので結果はわかりませんでした。
終わった後、3姉妹と会場近くの神社で遊びました。
親は結果待ちでドキドキしているのですが、本人は結果のことは気にせず遊ぶことに夢中です。どういうマインドなんだろうと思います。
そしてスマホリロードの時間がきました。
優秀賞!予選通過しました!!
よ、かった。。。
結果をみると上手な子ばっかりです。
この中でよく受かったと思いました。
こうして連弾、ソロと本選に進むことになりました。
ハードな夏はまだまだ続きます。