フォルマシオン・ミュジカルの試験
今日は個人的な話題です。
先週、今週とルルがフォルマシオン・ミュジカルの試験を受けています。第一課程終了認定の試験です。先週は筆記で、今週は実技という話です。
筆記は聴音とリズムの書き取り、理論についての問題が出されます。実技は視唱とリズム打ちです。本来なら昨年度で第一課程を終了だったのですが、昨年度の前半は学校がキツくて冴えないまま中間テストで少し悪い成績を取り、その後授業が一切なくなって、その間の努力は全く省みられず中間テストの成績で決まってしまったため第一課程最終年を再度やる羽目になりました。
今年は中間試験の成績そのものがものすごく良かったので、試験を受け損なって課程終了が叶わなかったらやっていられないと緊張していました。今年度の学習はルルにとって既に易しいものになっているので、同じ学年をさらにあと1年続けるのはいくらなんでも辛い…。
わからないまま次をやるよりは後1年同じことをしっかり学ぶ方がいいので試験の結果で進級が決まるのは納得なのですが、身についてできるようになったらさらに難しいことをやらないと授業がつまらないし(私が某音楽大学のピアノ科時代のソルフェージュの授業で感じていたことです)、少し難しいことをやらないと力がつかないのでこれ以上同じレベルを繰り返して欲しくないのが、親としての正直な気持ちです。
シュシュのクラスはクラスでの期末テストの成績で進級が決まりますが、こちらも中間試験の点数で考えれば試験さえ受ければ進級できそうです。