タイトルは病名です。 サスペンスみたいに、最初に犯人わかってた方が読みやすいかな?と思いまして。 お時間がある方はお付き合いください。 【時間を遡って、2021年2月〜3月】 年度末のあれやこれやが、怒涛のごとく押し寄せてました。 本来は3人でやる仕事が、1人がコロナ感染で離脱。 もう1人が病んで離脱という、素晴らしきブラックの世界へようこそ。 社員なら、負けると分かっていても、戦わねばならぬときがあるんです。 助けてくれた派遣さん達には感謝しかないです、はい。 そんな
よう先輩といっちーさんのお2人が、説明を砕いていくプロセスを披露されている回。 それが、いんよう!第122回です。今更ながらの第122回です。 実はこれを書いている今日、第126回が配信されまして、説明のプロセスを追う・第2弾なんです。 喜び勇んで聴いたんですけども、やっぱりさっぱりわからんのですよ! 脳が古くなっているもので、新しい情報を頭に入れようとすると、消化不良のままになって第122回分が思い出せなくなる。 そんなこんなで、慌てて第122回を言語化してます。 とい
勤務を終えた帰り道。 電車を乗り継いて、地元の駅を通り抜けると空が見えます。 雨が降っていれば、折り畳み傘をカバンから出したり。 晴れていれば夜空と、そして月を見上げてみたりしています。 まだ子供の頃、プラネタリウムは好きだったけれど、補助線がないと星座なんてわからなくて。 冬の星空をみても、どれがシリウスなんだろうなぁ、なんていうレベルです。 そんなポンコツですから、月を見上げた時の空気の状態、冷たさとか空気の硬さみたいなもので、私は季節を確かめてるようです。 夏よりも冬
"いんよう!"の配信があり、『Nature・Cell・Scienceの○○ね』というフレーズを聴く度に、学生時代のバイト先(書店)を思い出します。 毎月1回、『MJください』と仰る素敵なおじ様に、“無線と実験”を差し出していたあの頃を。 Music Journalとかではなく、“無線と実験”です。 たしかに表紙にはMJとあるし、Musen と JikkenでMJなのです。まったくもって間違ってないのです。 自分に近しいものは普通のことでも、遠いところにあれば普通じゃないのです
だんだんと寒くなってきたので、温かい飲み物をたくさん淹れてPCの前に座るようになりました。 保温機能などない、普通のマグカップなので、少ない量だとすぐに冷めてしまうんです。 熱量保存の法則とかいわれるもの(?)とかあった筈ですが、理論はさっぱりなので、よくわかりません。 ただ構造は、人の気持ちによく似ているなと思います。 好ましいとか、嫌だとか、苦手だとか、まぁ何でもいいのですけれども。 そういう気持ちでいっぱいになっていると、違う意見を言われても変わりにくい。 少し減って
先週から、盲腸で入院しておりました。 職場にも多大な迷惑をおかけしたのですが、その中で思い浮かんだことつれづれです。 ”困ったことがあったらすぐに連絡してきてね” この言葉通り、毎日捌けない困りごとが送られてきていたのですが…。 困っている事を要約して説明する時に、パターンが綺麗にわかれていたので興味深かったのです。 "いんよう!"にて、よう先輩が、シンデレラを「シンデレラが幸せになる話」と要約されていたのも、記憶に残っていたのでnoteに残すことにしました。 ①自分の感
『いんよう!』にも月1回いらっしゃる、サンキュータツオさんの著書『これやこの』という随筆集。 これを読むか読むまいか、ずっと迷っていました。 私には昨年末に、その人となりを過去形で語らねばならなくなった先輩がいます。 10年ちょっと、毎日のように顔をあわせていた時期もあり、年に数回の時期もあり、最後は月1回のお付き合いでした。 『これやこの』を書店で見かけた時には、それでも迷いなく手に取っていました。 支払いをキャッシュレスにはせず、「現金で」と伝えて財布を取り出したことも
通勤のお供に、相変わらず『いんよう!』を聴き直している。 金曜日の帰宅時には、ちょうど第47回の〝投稿コーナってあったほうがいい?〟でした。 金曜日の夜は、タモリ倶楽部を見ることが多い。 バナナの皮よりスベる皮 全部スベるまで帰れません!という回が、その日の放送内容だった。 「バナナは滑る」を科学的に証明し、イグ・ノーベル物理学賞を受賞した馬淵清資教授の研究を紹介。 バナナが滑る構造の説明があり、皮ごと食べられるバナナが登場したこと。 その流れを受けてバナナ以外の果物の皮
きっかけは、間違いなく「いんよう!」だった。 生命科学研究者の「よう」先輩と、病理医ヤンデルさんこと「いん/いっちー」さんのpodcast番組である。 私なんぞが今さら言及するまでもなく、Twitterの感想ツイートを追うのが大変なほど、リスナーの多い素敵なコンテンツだ。 まず驚いたのは、お2人の言語化する能力の高さだった。 メール(お手紙)回を聴いて、さらに驚くことになる・・・リスナーの方々までも、言語化する能力が高かったのだ。 ご自身の考えや語り方、内容がブレずに伝える