◇013.Machinariumの世界観に心を奪われた話 | 心に残ったゲーム
Machinarium | マシナリウム
チェコのインディーゲームスタジオAmanita Design(英語版)によって開発されたポイント・アンド・クリック型アドベンチャーゲーム。
ご存知の方はいらっしゃいますでしょうか。
クリックとポイントだけのシンプルな作りで、謎解き要素が入ったアドベンチャーゲームです。
何が素晴らしいかって
ストーリー自体ももちろん素晴らしいのですが、
イラスト(ビジュアル)、サウンドトラック、効果音
他のゲームでは味わえない、どこか神秘的で不思議な感覚にどっぷりとハマってしまい、気づけば朝の4時過ぎになっていたことを覚えています。
マシナリウムを知ったのは、コロナの自粛期間中。彼が、一緒に楽しめそうなゲームを探してくれたときに、たまたま目に入ってきたことがきっかけでした。
そこまで高くもなかったので、レビューを調べて早速ダウンロード。
(Switch、プレステ、iPad等で遊べます。個人的には大画面に映し出すのがおすすめです。)
彼は、スタートしてすぐにハマり出しましたが、私はと言うと
"つまんなそう。クリックだけだなんて地味なゲームだな…"
と思いながら画面を眺めていました。
(挑戦や新しいことがあまり好きではないので、どんなことでもスタート時点ではほとんどの確率で乗り気ではないのです。。笑笑)
ところが、
シーンが進んでいくうちにですよ。。
心が洗われるというか、未知の世界に飛び込んでしまったかのような、もうなんともいえない不思議な感覚の虜になってしまったんです。(以下省略)
もともと感性が豊かなほうで、ジブリ音楽を聴いていると泣けてくるタイプなので、個人差はもちろんあるかもしれません。
ゲームクリアから1年ほど経った今も、全ステージの答えを知っているはずなのに、その"未知の世界"が懐かしくて週に2日ほどコントローラーを握っています。
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