ぴーのはたあげ日記
書こう書こうと思いながら今になっちゃった(笑)
前回の講義で「積極的に学びに行く」と宣言したので、今日はこの”はたあげ日記”で前半の感想と実践の振り返りをしようと思う。
RYF9期も残り半分。
早いっ!気づいたらもう半分なんて。
前半の学びと実践を思い出してしみじみ、、。
何のために学ぶのか
私がRYFに入った理由は、もともと色んな繋がりがあったからだった。
RYFに入ってる友達がたくさんいたり、実際何回かワークショップを体験したことがあったり、、。繋がりから生まれた好奇心で今、私はRYFにいる。
でも、私の夢はワークショップデザイナーになることでも、会議を上手く進行できるようになることでもない。
私の(今のところの)夢はインテリアデザイナーになること。
だから最初の講義で「何のため、誰のために学ぶのか」を問われたとき、正直困ってしまった。私は何のためにここにいるのか。
その時の私はたぶん無理やりそれらしい理由を考えたんだと思う。その時のメモがそう言っている。
外発的動機付け×内発的動機づけ
特に内発的動機付けが重要で、これがあると長期的に高エネルギーで行動を起こせるらしい。初回の講義でそれを聞いたとき、たしかになあ、と思った。
そして今の私はその時以上に内発的動機付けの大切さを実感している。
このnoteがまさにそう。内発的動機付けが最初にできなかった私は今になって初めて"はたあげ日記”noteを書いているのだ(笑)
「何のためにやるのか、やりたいのか」という明確な理由がなく、最初に抱いていた好奇心も薄れていってしまったからだろう。
動機付け、難しい。
理屈でつけた出来損ないの動機では、私は動かない。
そんなちょっと後ろ向きなことを言っているが、インプットは楽しい。
初めて知った置き石理論、問いの立て方。理解してるつもりでも、実際やるとなったら上手くできないワークショップ設計。
初めてのことや程よいハードルは好きな方だ。
楽しかったからこそ、時間が経つのを早く感じたのかもしれない。
いざ実践!
そしてペア実践!思ったより早く実践をやることになって最初は何から手をつけたらいいのか、、わたわたしていた(笑)最初の実践がペアでよかった。一人だったら不安でしょうがなかっただろうから。心強かった!
準備を進め、流れを確認し、いざ実践!
本番は意外と落ち着いていた。(なんなら直前リハの方が緊張してた(笑))
私たちがしたのは、相手を知って互いの仲を深めるワークショップだった。振り返ると「ファシリテーターとして場創りをした」というより、「参加者さんと一緒に場を創っていた」感覚だった。面白い、不思議な感覚。
これは実際にファシリテーションをやってみないと分からなかったことなんじゃないかなと思う。ワークショップを届けられたこと、ペア実践が無事成功したことももちろん嬉しかったけど、この感覚を体験できたことが一番嬉しかった。それにこの経験が自信にもなった。
そして自信をつけた私は、一人実践に挑んだ。テーマ・ねらいから考えて、適切な問いを立てる。難しそうなことも、分解すると案外簡単に考えられるなーと、ワークショップを設計しながら思った。スライドは、情報を簡潔に分かりやすくまとめることを意識した。何より大事にしたのは全体の世界観を統一すること。参加者さんを場に引き込むために、スライドも話し方も音楽も、世界観に合わせるようにした。
そしてついに今日、一人実践!心臓が飛び出るほど緊張した。なんせ一人ではやることが多すぎる!画面共有・音声共有・話し・チャット・ブレイクアウトルームを分ける、、、。頭の中は軽いパニックだった(笑)真剣過ぎて、どうしようとか不安を考える間もなく終わった。
無事に終わってよかったあ。これが最初に思ったこと。
感想共有では、信じられないぐらい褒めてもらった。ワークショップ中、緊張であまり動いていなかった感情がゆらっと動いた。凄く嬉しかった。
同時にもっとより良くしたい!とも思った。オフラインだったら、、時間がもっとあったら、、などと考えて少しワクワクした。
私が届けたのは自己内省のワークショップ。
オンライン上では難しいテーマだったけど、それでもこれを選んだのは一番「やりたかったから」。今思い返しても、これを選んでよかったと思う。想いが強い分、相手にもそれが伝わったようで、全体として良いワークができた。深い経験になった。
やりたいから
「やりたいから。」
私が何かやるときの理由は大体これ。
内発的動機付けの話。
ペア実践・一人実践を終えて
今は、瞬間瞬間の好奇心にゆだねてみてもいいのかなとも思えてきた。
今までの私が感覚で動いていたように、理由を理屈で考えようとすること自体がまず私に合っていないのかもしれない。行動の理由を考えている内は上手く動けない気がする。
ふわ~っといこう。
今日も気の向くままに。