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オンライン脳振盪セミナー「前庭シリーズ」

【脳振盪に関わるトレーナー / セラピスト対象】
オンライン脳振盪セミナー・前庭シリーズ
(各回アーカイブ配信もします)

前庭シリーズを企画しました。(5月8、15、22日)

脳振盪後に誘発される代表的な症状の一つに前庭機能の機能低下があげられています(Harmon et al, 2019)。

その誘発される可能性のある前庭機能の評価、そして評価を基にしたリハビリテーションは脳振盪後のマネジメント、競技復帰までに回復させておくべき点として非常に重要になってきます。

私もカナダで受講した「Vestibular Rehabilitation Course」で前庭機能の概論、評価方法やリハビリテーションを学び、脳振盪を受傷した選手や患者さんの評価、リハビリテーションに活用してきました。

今まで脳振盪に関連する前庭機能について、私もセミナーを通じて情報提供をしてきましたが、脳振盪に関わる方には、「脳振盪に関する部分」だけでなく、もっと基本的な部分を理解してもらうことで、基本から応用への対応がしやすくなると感じています。

VOMS(Vestibular Oculo-Motor Screening)のやり方だけを学ぶより、本来前庭機能の評価や眼球運動の評価では、どのようなことをどのような目的で行われているのか。それを理解することで、より根拠を持って評価できるようになる。普段からそのようにお伝えさせてもらっていますが、今回はさらに抽象度を上げ、前庭器とは?前庭機能とは?という基本的な部分から知っていただく機会になればと思っています。

そこで、前庭機能に関する分野で臨床、研究、そして教育にも関わられている専門家の先生方をお招きし、お話いただける機会を作りました。第2回に関しては、私も担当させていただきますが、以下のシリーズで開催いたします。

【タイトル、講師および日時】

① 「前庭器と前庭機能の基礎知識」
5月8日(月) 20:30-22:00
日本前庭理学療法研究会理事長、奈良県立医科大学助教、塩崎智之先生 ◎

② 「脳振盪における前庭機能・眼球運動機能の評価」
5月17日(月) 20:30-22:00
フリーランス、中本真也 ●

③ 「前庭リハビリテーションの実際」
5月22日(月) 20:30-22:00
長野県立医療大学助教、目白大学耳科学研究クリニック客員研究員、荻原啓文先生 ◉


※講義75分、質疑応答・ディスカッション・情報共有15分を目安にしています

【形式】
Zoomを使用したWebセミナー
※当日参加できない方でも、セミナー開催後にアーカイブで期間限定配信(2週間)を致します

【料金】
① もしくは ③ のみ:¥5,500
② のみ:¥4,400
2つ受講:¥11,000 or ¥9,900から¥1,100ディスカウント
全て受講:¥13,200(¥2,200ディスカウント)

【申し込み期限】
① 5月4日(木) ◎
② 5月11日(木) ●
③ 5月18日(木) ◉
※申し込みフォームへの入力、入金までの手続きがこの期限までに終わった方を対象とします

【申し込みフォーム】希望の選択肢を選んでお申し込みください

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfA1iqvI2Mlu3PHqEAEcYeD4fZ7IuS0TSBSRv-PC44ud33PFA/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0

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