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よく開く参考書

こんにちは。
理学療法士の石倉です。

今回は私がよく開く参考書をご紹介出来ればと思います。

解剖学
神経科学
生理学
運動の成り立ちとは何か

①解剖学

言わずと知れた名著ですね。
プロメテウス解剖アトラスは他にも腹部内臓系や頭頸部頭蓋も出されており、実際に患者さんの身体に触れた後で気になった時に見返すようにしています。

②カンデル神経科学

超分厚い(紙が薄くて跡が付きやすい)神経科学の本です。
ジュンク堂で少し中身を確認して難しそうなので購入するのを躊躇いましたが、私の師匠も勧めていたので勇気をだして購入。
ページ数も多く、内容がハードなので理解するまで時間がかかりますが、興味が出た時に読み込むようにしています。

③生理学

私が大学生の頃に授業で使っていた教科書です。
当時はただ内容を聞いて知識をなぞるだけでしたが、臨床に出て改めて見返すと点と点が繋がる感じがして、最近読むようになりました。
(大学の先生、ちゃんと勉強しなくてスミマセンデシタ…。)
ある程度内容を把握出来たらもう少し深い生理学の本を買おうと思います。

④運動の成り立ちとは何か

マーカーとメモ書きで結構汚れるまで読み込んだ書籍です。
とてもわかりやすい文章と表現で解剖・運動・生理・神経科学を解説してくれています。
1~3年目のセラピストにオススメなのはもちろん、臨床歴が長い方にもオススメです。


以上が私が良く読む参考書になります。
他にも何冊か読む参考書がありますが、頻度的には上の4冊が多いと思います。

文献も少しずつ読んで今までの知識と結びつけてアップデートできるよう意識しているつもりです。


他に何か良い参考書などありましたら教えていただければ嬉しいです。

では今回はこの辺で。

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