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治療144日目、第7クール18日目「抗がん剤治療をクロージングするための儀式」
2025年1月6日(月)治療144日目、第7クール18日目、休薬4日目
朝8時起床。これまで遅い朝起きが続いており、今日起きるのが不安だったが何とかなるものだ。日本人特有の、電車の中で寝てしまい目的の駅で丁度起きるという本能に近い検知能力なのかな、と最近思う。
シャワーの後、朝ご飯を食べ洗濯をする。今日は久しぶりの一番風呂。と言ってもシャワーだが、何となく気持ちがいい。今日は午後から義兄が来るというので皆起きるのが速かった。心配だった娘も問題なく起き、眠そうではあるがシャワーを浴びている。早起きをすると何となく時間を有効に使えた気がして気持ちが良い。この状況をキープしたい。
今週末で第7クールが終わるが、担当医師から渡された今後の治療等の案内書によると、今月4回も通院が必要とのこと。今週末は第8クールの始まりで、恐らくカペシタビンの処方があるだろう。来週末にも通院があり、「化学療法」とのこと。え?オキサリプラチン点滴は無いはずだけど?これは今週末の検診で先生に聞くしかない。
また、再来週末の通院ではCTを実施。これは必要だろう。でも、第8クールが終わっていないのに、やっていいのだろうか。休薬中だから、きっといいのだろう。そして最後の週末にも検診がある。きっとCTの結果のお知らせだと思う。
この様に第8クールは盛りだくさんなのだが、これも抗がん剤治療をクロージングするための儀式として受け入れたい。出口戦略がキチンと構成されていることに、感心するとともに、これらの検診で何もないことをただただ祈りたい。