第1クール4日目「これまでの副作用を整理してみる」
2024年8月19日(月)自宅、治療4日目、カペシタビン服用4日目
7時に起床。化学療法を始めて初仕事の日。シャワーを浴び、朝のルーチンをこなす。今日から半年間在宅勤務を許可されているが、調子が良ければ会社に行きたい。運動不足が心配だからだ。基礎体力は何よりつけておかねばならない。
カペシタビン服用4日目となるが、すこぶる調子が良い。冷感反応のピリピリと、左足先にみられる若干のしびれを除けば、副作用はほとんどないと言っていい。ただ、欠伸をするとのどに違和感が現れ、食事の際に食べ物を噛もうとすると顎に電気が走るような感じが新しく発現した。アクションが無ければ気にはならない。
朝食後カペシタビンを服用する。飲んだ直後から次第に気分が悪化してくる。これから仕事だが致し方ない。仕事に集中すれば忘れる程度ではあるが、これも薬の影響なのだろうか。夕食後に飲んだらすぐ寝るのがよさそうな気がする。
病院で渡された、製薬会社が作成した副作用チェックシートに記入するため血圧を測ったところ、上の値が98mmHgだった。カペシタビン錠は血圧を下げる効果もあるのだろうか?左腕で100mmHg以下になったのは初めて。
これまでの副作用を整理してみる
点滴針の周り、血管に沿って15cmほどの肌がピリピリしびれている➡1/10ぐらい
点滴針の刺された周辺が黒ずんでいる
水を飲むと、喉の奥がチクチクする➡ほぼない
水を飲んだ後、何となく息苦しい感じがした➡ほぼない
声が枯れてきた➡元通り
主に左右の手が冷たいものに触るとするチクチクする➡継続
左足指先がしびれる➡ほぼない
欠伸をすると眼球の奥が痛い
食べ物を口に入れようとすると顎に電気が走る
カペシタビン服用後気分悪化
副作用ではないが
唇、舌先に噛んでできた口内炎が治っていた
血小板減少による障害はまだ起こっていない模様。
上記の通り、かなり改善してきた。普通に生活している分には気にならない程度。
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