第1クール3日目「オキサリプラチン点滴の影響が無くなったのか?」
2024年8月18日(日)自宅、治療3日目、カペシタビン服用3日目
6時に起床。起床とともにシャワーを浴びる。シェーバーで髭を剃って、シェーバーを石鹸水で洗った。洗浄できるタイプで良かった。髭剃りは皮膚の傷になる可能性があり、感染予防のためシェーバーは毎日洗った方が良いとの判断。シェーバー洗浄はいつもの事なので特に苦労は感じない。通院で外出の機会が増えたことによる、髭剃りの回数が増えたことが手間なだけ。
初日と比べると、比較にならないぐらい爽快な気分。一昨日、昨日と気分がすぐれなかったが今日は朝から軽快だ。睡眠時間と、睡眠の質に違いは無いため、単に時間経過の為だと思う。オキサリプラチン点滴は48時間で成分が抜けていく、と家内が話していたがそんな感じがする。点滴により発症した副作用が徐々に少なくなっていく感じがする。特に声枯れは無くなった。怖いのはこれから発症するであろう、カペシタビンの副作用。このまま何も出ないでほしいが。
念のため、入浴時に使うものは全て家族と分けた。タオル、足ふきマットなど。それらはパジャマとともに入浴後即洗濯した。
食事の準備はニトリル薄手袋を使って行う。指紋が付いても家族への影響は大丈夫だと思うけど、用心に越したことは無いと思ってなんとなく。薄手袋だと、冷たいものを触ると冷感反応がでてぴりぴりするので、それが嫌な場合は厚手袋を準備した方が良いと思った。
こまめに便が出るようになったが、どうも下血しているようだ。どこからだろう。気になる。朝方気分はよかったが、時間が経つにつれ気分が悪くなる。何も集中することができない。日曜日だからだろうか。
夕方になり、本日3回目の便通。オキサリプラチン点滴の影響が無くなったのか、便秘は解消されたとみられる。3本目の便には下血は見られなかった。
夕食は外で採った。カペシタビンの影響か17時に家を出る頃は気分が悪く調子が良くなかったが、20時に帰宅する頃にはすっかり爽快な気分になっていた。やはり薬の成分が切れてくることで副作用が少なくなる傾向があるように思える。帰宅後カペシタビンを服用し、本日は寝ます。明日から仕事だが、このままの調子が続くことを祈ろう。