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東京大学 1997年度 第1問
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2物体間の運動を問う問題
全体観:2物体が接触しながら動いていことから運動量保存則によって2物体の速度は決まってくる。また非保存力が働かないことからエネルギー保存則にも従わなければならない。物体が降っているとき,または折り返して登っているときは等加速度運動の法則に従い,地面と水平な箇所を運動するときは等加速度運動となる。
Ⅱは反発係数の式が相対速度の形をしていることを利用する問題で珍しいが,式の意味を理解して使用していれば難しいこともない。
難関大学受験者でⅢが解けなかった人は演習不足が疑われる。よく出題される重心が動かないというテーマ。