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大学生の落書き#6インターン終了備忘録

気づいたらもう何週も更新していなかった。何かと忙しくしていたから中々書くにもエネルギーが湧いてこないものだ(アルコール依存傾向になって夜に文章を書く状態じゃないのが一番問題)そんな中楽しみにしていた1日ドライブで撮った写真がこの記事トップの画像。険しい山道を後輩が懸命に運転してくれ、到着した山頂から見上げた空で、主役は飛行機雲。目線を下げると色々な絶景が広がっているがあえて空を見上げてみた。

さてさて、忙しかったのは主にインターンに参加していたからということになる。そうは言ってもM1(学部だと3年生)の夏に二社しか行っていないのは、夏前に一社行っていたとはいえ少ない方ではあるのだろう。これで三社行ったことになるので、自分がそういう場に立った時にどういう役割を担うのかがはっきりとしてきた。メンターやチームメンバーの人たちから得たフィードバックを手がかりに今後のために自分の得意なこと苦手なことをまとめておこうと思う。いつか面接で「長所と短所は?」みたいなどうでもいい質問への回答の参考にしておくれ、未来の自分。

備忘録なので先にこれまでのチームメンバーの学歴をまとめておこう。1.東大院理系、慶應院理系、慶応文系。2.東大文系、慶應理系。3.東大院理系、東大文系

こう見るとやはり学歴は強いのかと思わなくもないが、実際相対した実感からいうとただ単に優秀な人達がその力でいい大学に行っているだけにも思える。まぁ基本的に学歴でビハインドを背負っている状況は普段味わえない状況なので面白い。この中でもやはり大学院生の知的体力はかなり強いものと思われる。議論や発表などに対しての練度の違いを感じる。そういう意味では大学院生という属性からくる強みは自分にもあるのかもしれない。大抵の厳しい意見は教授や先輩からゼミでボコボコにされるのに比べたら全然大したことないし、難しい議論も普段やってる物理に比べたらそれほど難しいこともない。いきなり発表に放り込まれても制限時間内にしっかり話し切る力もどこかで身につけているので大学院生らしいといえばらしいのかもしれない。まぁそんなこと言ってもボッコボコにされるのだが。

まずは短所から行こう。基本的にはコミュニケーションの問題と計画的に積みあげれないことの二つになる。コミュニケーションの問題は大きく二つで、愛想がないことと伝え方が悪いこと。これは今更いうまでもなく、常日頃様々なところで実感している次第である。特に「笑顔が少ない」というフィードバックをもらったのだが、これはかなり痛い。意識的に愛想良くする努力はある程度必要だなと思うので、笑顔を増やして行ったり、アドバイスとしてもらった「ありがとう」を積極的に言っていこうと思う。伝え方が悪いのは特に相手の意見に否定的な時に顕著になる。気を遣っていても過剰にキツい言い方になっているようなので、これもかなり気をつけたい。そもそも否定的に捉えること自体も少なくしていく必要がありそう。計画的に積み上げれないのは、プランを立てて進行していくことと議論で一つ一つ積み上げていくことができないところになる。していないというところもあるが、これはまぁチームメンバーに恵まれている内は気にしないでいいと思っている。ただ自覚はする必要があって、チームとして欠けている場合は進んで解決していかないといけない。

自分のことを書くのはかなり気分が良くないのでもうすでにかなり飽きてきた。なので長所はフィードバックでもらった言葉を引用して書き留めておく。「面白い発想で重戦車の如く議論を進めていく」これは基本的に積み上げるよりも後で点を繋ぐ思考法をしていること、とりあえず意見を行って叩き台にあげることを指している。では論理的でないかと言われると超論理的とも評されているので一応論理的に頭は動いているようだ。一度飛んで後で点を繋ぐ。飛んだ部分にも自覚的にも無自覚的にも論理性はしっかりと存在していて、後で繋げる安心感を持つことができてきた。とりあえず言うのはゼミの文化から得ているのでラッキー。最後にもう一つは言葉にする力。

まとめると全てのインターンで議論を切り開いていく、アイデアマン、言語化担当を担うことになっていて、逆に厳しいファクトや論理のチェック、進行の計画性などは班員に大きく依存していた。たまたま三つとも自分とはタイプの違う班員が揃っていてかなりよかったのではないかなと思うが、もし同じようなタイプと会った時にはどういう役割になるのだろう。

将来が見えない期間はまだまだ続く。就職するにしろ博士課程に進むにしろ、納得感があった上で進みたい。ただ今はとりあえず将来像を決めてしまいたいと思わなくもない。

かなりどうでもいい臭い文章を書いてしまった気がする。後味が悪い。


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