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映像機器の第一線で生涯一エンジニアを目指す(ソフト開発リーダー)【社員インタビュー#4】

こんにちは!
新卒エンジニア採用チームです。
社員インタビュー第4弾をお届けします!

今回は1998年入社の「プロ用映像機器一筋」ベテランエンジニアである、システムテクノロジー本部 ソフト開発センターのFさんにインタビューをしました!

- 早速ですが、業務内容について教えてください!

私が担当するチームは、放送局や映画業界といった映像のプロフェッショナルに向けた業務用/放送用のビデオカメラのソフト開発を行っています。
基本は仕様に従ってソフトの設計・実装・テストといった上流から下流まで行っています。

ここ最近では、放送局のスタジオなどで使用される大きなスタジオカメラ、ハリウッドなど映画やドラマ撮影などで使用されるシネマカメラ、講演会場や会議室などで使用されるリモートカメラなどの開発を行いました。
(中には高級車が買えてしまうような高価なカメラも…!?)

- では、仕事をするうえで嬉しかったエピソードを教えてください!

お客様からの信用が大きくなると仕様に助言を求められたり、こちらからの提案が仕様になったりするので、そういった上流工程の業務ができると嬉しいですね。

またある時は、お試しで作った機能がとても気に入られバージョンアップでその機能を導入することになりました。
もちろんそのための追加作業もたくさん発生しましたが、売り上げアップにも繋がりましたし、何よりお客様のみならず実際に商品を購入いただいたお客様からも感謝を頂いたことがありとても嬉しかったですね。
まさにWin-Win-Winって感じです(笑)

また、担当しているカメラは大規模なものが多いため、自身の開発した商品を店頭で見ることができず残念ですが、オリンピックをはじめ有名な映画やドラマ、CMなどで使用されたエピソードを聞くと嬉しくなります。

業務内容について楽しそうに話をするFさん

- ありがとうございます。では、入社を決めた理由を教えてください!

就職活動の際は、AV機器の設計・開発に携わることのできる会社を探していました。

パーソルエクセルHRパートナーズの選考は、人事担当者の方のみならずエンジニア社員とも話をすることができ、技術が好きな人達が集まっていると感じたので、この会社で技術者になれば楽しく仕事ができるのではと思い入社を決めました。

面接時には、現役エンジニアの面接官から「とにかく技術が好きであること」が求められ、私自身のやる気に火が着いたこともきっかけです。

- 今後はパーソルエクセルHRパートナーズでどんな存在になっていきたいですか?

目指すはリーダー兼技術者です!
実はリーダーになった今も技術者として、設計・実装・テストなどの業務を行っています。

生涯一エンジニアとしてあり続けたいですが
モノづくりは1人ではできないですし、チームとしての業務は必要不可欠なのでチームやプロジェクトのまとめ役を担っています。

とは言いつつも、我々の中心は「技術」です。
日本のみならず世界では早いスピードで技術が進化しているので常に新しい技術を取り入れつつ、進化し続けることができるチームを作る。
その中心でプレイングマネージャーとして存在できる、そんな存在を目指しています。

- 最後に…最近ハマっていることや趣味はありますか?

一番はスキーにハマっています。
パウダー(粉雪)やコブと呼ばれる凹凸斜面が大好きで冬~春には、ほぼ毎週末行っています。
大雪予報になるとお休みをいただいて雪山へ行くこともあります!
(もちろん、やるべき仕事はきちんとしていますよ)

職場のメンバーとも行きますが、
みなさんスノーボードなので1人スキーなのが少し寂しかったり…

スキーの他にはキャンプ・登山・旅行といったアウトドアだけでなく、電子工作・木工工作・車といったモノづくりもします。
アウトドアのために車中泊仕様の車を自分で作ったり、マイコン回路からソフト開発、溶接もやりますね。
モノづくり大好きです。

Fさん、ありがとうございました!🌼🎵

幅広い年齢層のチームメンバーからも信頼が厚く、楽しく仕事をできるチーム作りをされていることがとても伝わるインタビューでした。

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こちらの記事は、インタビュー時点の情報になります。(2024.7)