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見栄から卒業!公認会計士が見つけた最高にちょうどいい車

目次

  1. はじめに

  2. コンパクトでパワフル!ターボ付き軽自動車の魅力

  3. 燃費とパワーの絶妙なバランス:小排気量+ターボの潮流

  4. 軽自動車の利便性と充実した装備

  5. 見栄よりも実用性を重視した選択

  6. ハイブリッドではなくターボを選んだ理由

  7. (事業用の場合に限る)キャッシュフローの安定性が得られる

  8. 結論


1. はじめに

これまで車を選ぶ際には、見栄やステータスがどうしても頭をよぎることがありました。しかし、公認会計士として仕事をするうちに、見た目よりも本当に自分にとって「ちょうどいい」選択が大切だと実感するようになりました。そこで、私が選んだのは「ターボ付き軽自動車」です。今回はその理由と軽自動車の魅力についてお伝えします。

2. コンパクトでパワフル!ターボ付き軽自動車の魅力

軽自動車の魅力といえば、まずそのコンパクトさと取り回しの良さです。狭い道や小さな駐車スペースが多い都市部での日常利用には最適です。また、ターボ付き軽自動車であれば、発進時や高速道路での合流もパワフルで、軽自動車の「パワー不足」を感じることなく快適に運転できます。

3. 燃費とパワーの絶妙なバランス:小排気量+ターボの潮流

近年の自動車業界では、フォルクスワーゲンが先駆けとなった小排気量+ターボの組み合わせが広がりつつあります。これにより、エンジンの排気量を抑えながらもターボで必要なパワーを補い、燃費性能と走行性能の両立が図られています。軽自動車も例外ではなく、このトレンドに乗ってターボを搭載することで、燃費とパワーを両立した「ちょうどいい」車として生まれ変わりつつあります。

4. 軽自動車の利便性と充実した装備

軽自動車は以前のイメージを覆すほど装備が充実しています。今や自動ブレーキ、運転支援システム、スマートキー、さらには高品質なナビシステムなどが搭載されているモデルも多く、機能面での妥協を感じることはほとんどありません。さらに、ターボ付き軽自動車は高速道路での長距離走行にも対応しており、遠出でも快適です。唯一のデメリットといえば、乗車人数が4人までに制限されることですが、実際に5人乗りセダンに5人で乗ることはほぼありませんし、年に数回あるかないかの7,8人乗車のためだけに3列シートのワンボックスカーで日々運転のストレスを抱えたくはありません。大人数での移動が年に数回なら、そのときだけレンタカーを利用すれば十分対応できます。

5. 見栄よりも実用性を重視した選択

かつては見栄もあって大きな車を選んでいた時期もありましたが、実際に生活に合ったサイズの車を使うほうがずっと楽だと感じています。軽自動車なら狭い道もストレスなく運転できますし、必要以上に大きな車体を持つ必要もありません。見栄を卒業し、使い勝手の良さを追求する私には、ターボ付き軽自動車はまさに最適な選択でした。

6. ハイブリッドではなくターボを選んだ理由

ハイブリッド車も検討しましたが、軽自動車の660ccという小排気量では、ハイブリッドシステムの恩恵が十分に活かされないことが分かりました。ターボなら、エンジンの力不足をカバーしながら、燃費性能も犠牲にせずに済みます。軽自動車においては、エコとパワーのバランスを重視するならターボの方が理にかなっていると判断しました。

7. (事業用の場合に限る)キャッシュフローの安定性が得られる

事業用として車を使用する場合、安価な車を短期間で買い替えるほうが、キャッシュフローの面でメリットがあります。たとえば、300万円の車を6年ごとに乗り継ぐと、トータルで600万円の車を12年間使う場合と損金算入額のトータルは同じですが、毎年一定額を費用計上できるため、キャッシュフローが安定しやすいという特徴があります。

また、高額な車を長期間保有すると、耐用年数を超えた後(つまり7年目以降)の年数では費用計上ができないため、その間は損金算入の機会がなく、キャッシュフローの予測に偏りが生じることがあります。そのため、低コストの車を短期間で更新することで、車両費が安定的に計上され、事業の資金繰りを平準化しやすくなるのです。

8. 結論

軽自動車は日本ならではの規格であり、ターボ付きであれば経済性と実用性を両立した「ちょうどいい」車です。見栄を捨て、自分にとって本当に合った選択をすることが生活を豊かにしてくれると実感しています。

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