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【今から追いつく!】PHPカンファレンス関西2024

PHPカンファレンス関西2024実行委員長の加納悠史です。

初めてこのnoteに記事を投稿したのが10/13でした。
それからもう2ヶ月。2/11のPHPカンファレンス関西2024の当日まで残り53日です!!

今回は技術カンファレンス Advent Calendar 2023の二十日目として、
今まで公開したPHPカンファレンス関西2024の情報を私の感想も一緒に振り返ろうと思います!!


PHPカンファレンス関西2024とは

PHPカンファレンス関西2024

テックカンファレンスをご存知でしょうか?エンジニアが技術に関する知見や経験を共有する大規模なイベントのことです。
PHPカンファレンス関西は、OSSのプログラミング言語PHPを中心としたテックカンファレンスです。

情報共有だけでなく、来場したPHPエンジニア同士がその場で交流することで、情報共有を行うコミュニティを形成し、関西での大きなエンジニア文化を創ることも目的としています。

当日は一般公募により集まったエンジニアによる講演や、その他交流するための企画を用意しています。

開催テーマ

PHPカンファレンス関西2024では、開催テーマを定めています。

PHPカンファレンス関西は2018年より開催されておらず、関西のPHPエンジニアの中には、技術カンファレンスへ参加したことがない方もたくさんいると予想しています。
そのため、まずはコミュニティへ参加する人を増やし、技術情報を共有する場となることで、関西での大きなエンジニアコミュニティを作ることができればと考えています。

開催テーマ

開催テーマはスタッフ募集の前から決めていました。
イベント運営もプロダクトと同じで、チーム内で目指す方向が言語化されていないと、判断基準にぶれが生じてしまうと考えています。そのため、まず最初に目指す方向の旗印となるテーマを決め、実行委員会のスタッフ全員の共通認識としました。

テーマの内容自体は、私が実行委員長をやることになったコロナ前から考えていたものです。
コミュニティへ参加することが技術力向上のチャンスになることは言わずもがな可と思います。しかし、私は身の回りで、最新技術に追い付けておらず、またその状態にも気づくことができていない人を何人か見かけ、常々もったいないと感じていました。
PHPカンファレンス関西の実行委員長になった2020から、このような人に大きく扉を開けてみんなで成長する場を作りたいと考えており、このテーマはこれを言語化したものです。

会場:グランフロント大阪

会場はJR大阪駅直結のグランフロント大阪 タワーCです。

会場
グランフロント大阪 北館 タワーC 8階
ナレッジキャピタルカンファレンスルーム

関西在住の方でしたらご存知かと思いますが、グランフロントは複数のビルからなる施設です。
会場となるタワーCは、JR大阪駅から見て奥にある"北館"であり、手前の"南館"を抜けて1階のエレベータで8階まで上がる必要があります。
(開催が近くなったときに案内記事を作成予定です。)

場所がすこしややこしいので、「北館の一番奥!!」と覚えておいてください💦

グランフロント前にある模型

先日、視察に行きました。
とても広い会場でたくさんの方に来ていただくことができます!!

会場視察の様子1
会場視察の様子2

トーク採択とタイムテーブル

テックカンファレンスの目玉はなんと言ってもエンジニアによる講演(:トーク)です。

今回、PHPカンファレンス関西2024では、全部で166件のトーク応募があり、その中から35件のトークを採択いたしました。

応募結果

  • 40分講演:37件(内21件採択)

  • 15分講演:76件(内6件採択)

  • 5分講演(LT):53件(内8件採択)

今回のトーク募集における特徴は、「優遇枠」の存在です。
これは、前述の開催テーマに基づいたトークを多く採択する試みです。「関西在住者」「初心者向けトーク」「初登壇」に当てはまるトークは他トークとは別に採択基準を設けて、採択されやすくしました。

トークのタームテーブルは以下で公開しています。ぜひご覧ください!

PHPカンファレンス関西2024 タイムテーブル

PHPerシール

PHPカンファレンス関西を継続的に行われる技術情報共有の場とするためには、参加してくださったエンジニアの皆さんに「また来たい!!」と思っていただく必要があります。

そんな「また来たい!!」と思っていただくための仕組みが、「PHPerシール」です。

PHPerシールはTwitter(現X)のアカウントとアイコンを印刷したトレーディングシールです。
参加者に複数枚配るので、参加者同士で交換することができます。

PHPerシールサンプル

また、PHPerシールにはもう一つの役割があります。
それは、イベント後もコミュニティの入口として機能することです。
PHPerシールにはTwitterのIDが記載されています。
そのため、このイベントが終わった後もシールを交換した相手とTwitter上で情報共有が可能となります。つまり、PHPエンジニアのコミュニティへ参加することができるようになるとともに、技術情報のキャッチアップが自然と行えるようになるのです。
この企画はチケットとforteeアカウントの連携が必要になるところが懸念点ですが、それ以上の今後につながる価値があると考えています。

別の記事でも書きましたが、もし、プライベートのSNSアカウントを他人に教えたくない、もしくはTwitterをやっていないという方は、ぜひ、これを機に技術情報共有用のTwitterアカウントを作成していただきたいです。

Twitterでの情報交換はいまだに盛んであり、最新の技術情報キャッチアップにとても効果を発揮します。

PHPカンファレンス関西2024をきっかけに、Twitterでもコミュニティへ参加してくださる方が増えれば嬉しいです。
(日本のPHPerはみなさん本当に優しいので、安心して始めてください笑)

お誘いチケット

最後に、チケットの話をします。

PHPカンファレンス関西2024のチケット種別

PHPカンファレンス関西2024では、「お誘いチケット」なるものを用意しています!!
これは、「複数枚まとめてチケットを購入すると、一人当たり500円安くなる」チケットです。
ぜひ周りのPHPエンジニアと一緒にご購入下さい。

技術情報と同じく、テックカンファレンスの情報周知もTwitterがメインです。
そのため、Twitterで技術情報を追っていないPHPエンジニアには、どうしてもPHPカンファレンス2024の情報が届きません!! しかし、開催テーマにある通り、今回参加していただきたいエンジニアはまさにそういった情報が届きにくいエンジニアなのです。

もし身の回りにいままで技術コミュニティに振れるチャンスがなかった方や、興味はあるが一歩を踏み出せていない方、技術に興味はあるが情報共有をうまくできていない方がいらっされば、ぜひお誘い合わせての参加をお願いします!

ただし、前述の「PHPerシール」を受け取るには、1/17までにチケットを購入する必要があります。
スムーズに準備を行うためにも、早めのチケット購入をお願いいたします。

さいごに

振り返ってみると、色々と話題の多いカンファレンスです。
当日は楽しく、そして今後のエンジニア活動に影響を与えるようなすばらしいイベントにしますので、ぜひお越しください!!





そういえば、公式のTwitterにて、なにやら予告がありましたね…

こちらもぜひお楽しみに!!

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